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中城建設の健康に対する取り組み

先日、全国土木建築国民健康保険組合が主催する「健康推進会議」に参加しました。

会議では、中城本社で取り入れている転倒・腰痛予防「いきいき健康体操」の講師である松平先生の講演や、他の企業様との情報交換会が行われ、大変大変光栄なことに、健康経営優良法人認定事業所の中から代表して当社の健康に対する取り組みを発表させていただきました。

今回は実際に行っている健康への取り組みをご紹介します!


健康経営優良法人とは…?

健康経営優良法人認定制度とは、

地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度

健康経営優良法人認定制度(METI/経済産業省)

健康経営優良法人の認定を頂く事で、当社の強みとして求職者の方が会社を決める判断材料として注目して頂いたり、今回の発表のように取引先の企業様や金融機関様に向けて当社を周知できる機会につながっています。
この健康経営優良法人認定を2019年から受け、今年で4年目となります。

2024年の認定にも引き続きチャレンジしていきます!


健康経営優良法人として取り組んでいる4つのこと

1、運動促進イベント「歩活(あるかつ)」

 2020年から運動促進イベントの「歩活」に参加をはじめました。

歩活(あるかつ)は、近年の研究で歩くことが認知症や生活習慣病の予防に
効果的であると分かったことから始まったイベントで、エレベーターを使うことをやめて階段にしてみたり1駅手前で電車を降りてみたり、といった日常生活の中のちょっとした心がけで行います。

運動不足解消のために総務部内の数名で始めましたが、回数を重ねるごとに参加人数も増え、今では2チーム編成で参加できるように!

このイベントの醍醐味は、1か月間、鹿児島県から北海道までの日本列島約3000キロ分を歩くという目標を立てて歩数を稼ぐことです。

どれくらい歩いたのかチームのメンバー同士、アプリで共有しながら進めていくことができるので、負けずと歩く人も!

「昨日はすごかったね!」と部の垣根を超えた会話が聞こえることもあり、なかなか話す機会のない社員同士で新たな接点が生まれました!

初めて日本列島を横断出来ました!


2、運動不足解消のラジオ体操

 現場では朝礼時、けがをしないようにラジオ体操をしますが
本社では座りっぱなしになりがちのため運動不足を解消するために15:00にラジオ体操をしています。
ラジオ体操以外に、体脂肪を燃焼するような体操をすることもあり良い気分転換にもなっています!

きっかけは今年の安全大会で行った「いきいき健康体操」を総務部で始めたことでした。そこから徐々に本社の社員で仕事の合間を見計らって行っています!

リノベーションして広くなったエントランスで行っています!

3、食生活の改善にチケットレストラン(食事補助)

気軽に使える福利厚生としてチケットレストランという食事補助サービスを導入しています。

チケットレストランはID機能のついたプリペイドカードのようなものです。もともとコンビニのカップラーメンやパン、おにぎりで昼食を済ませる社員がいたため、食生活の改善のきっかけになればと導入しました。

最近は導入当初よりも利用できる店舗・飲食店が増えたことで、外食に偏りがちの社員や一人で暮らしている社員の大きな支えとなっています。社員同士でランチの際にも利用できるのが魅力とも言えます。
また、チケットレストランをつかえたお店を共有したり、おすすめし合ったりと食に関する情報交換が増えました。

コンビニ以外にも外食ランチで使えるお店が増えました!


4、日頃からの予防!家族も一緒に予防接種


10月になると、社員とその家族の感染症対策として「インフルエンザ予防接種」を会社で実施しています。
 
「個別に病院に行く時間が取れない」「病院へ行くと別の感染症に感染しそう」「補助金申請の手間がかかる」等、その声をもとに実現させた取り組みです。

受けたい社員とその家族は、同じ日に本社で接種を受けることができ、その費用は全額当社が負担しています。さらに、別の日に医療機関で接種を希望する社員と家族には、接種時に必要な補助金の申請を当社で一括して行い、負担を軽減しています。これにより、予防接種を受けるハードルを低くし、社員とその家族の需要に応えられる環境を整えています。


ここまで読んでいただいた皆様ありがとうございます!

ここまで当社での健康経営優良法人としての取り組みをご紹介してみましたがいかがだったでしょうか?

これらの取り組みは社員の声をもとに生まれたものがほとんどです。
今後もより働きやすい環境づくりを目指し、社員で日々取り組んで参ります!