第4回fuzzカップベスト32で散るの巻4
ボクはnoteサイコパスなので、Twitterで誰かが紹介してるnoteはほぼ全部読みます。心の中のナイフペローしながら。麻雀関係ならなおさらだし、自分が登場してる可能性の高い記事だったら、リンクをタップする前にもう読み始めてます。ジャイアント白田が寿司食ってる感じですかね。
今田孝志さんの観戦記、編集者の大浜岳さんやダイジェスト動画ともリズムが合ってきました。ボクが今から本文で書くこととも関係してますので、ぜひご一読ください。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
そのfuzzベスト32H卓の後日mono行った時に、平井湊さんから教えてもらったnoteです。「石の上にも三年」なんてことわざもありますが、3年note書いてると、思わぬところでネタが拾えたり、こうやって新しいnoteに出会わせてもらったりします。オフラインでnote教えてもらったのはコレが初かもなぁ。
田村宗一郎プロは最高位戦所属の若手で、この自己紹介記事の次に書いてる時間打ち切りについての話も面白かったです。ゼヒ。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
今日6つ記事紹介する中で、唯一筆者が麻雀プロじゃないやつなんですけど、スキの数は1番多いんじゃないかな。とんでもないnoteが生まれたもんです。
筆者は加藤葵さんてなってますけど、ツイッタラーには氷織さんて言った方が通りがいいかも。浅井堂岐さんへの想いを綴った文章は、推す人・推される人、多くの人たちの琴線に触れ、胸を打ちました。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
やれモラルだ、マナーだ、失礼だ、ご無礼だ、とウルサイ風潮をブチ壊し、泥水をすすって力づくで仕事を取りにいくようへいパイセン。あんまり褒めると営業妨害になるからホドホドにしますが、尊敬に値する人物です。
昨日の鏡花水月杯では、解説・木原浩一さんとのコンビでしたが、ボクに言わせてもらうなら、木原さんサイドがようへいさんのトークについていけてない感じもありましたね。若干。
上のリンクのやつは麻雀の合間にチョコっと書いたみたいですが、1つ前のMリーグ公式実況になりたいって書いたマジ記事は、氷織さんの記事同様、多くのファンの耳目を集めました。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
先月、除名大三元祭で初めてお会いした比嘉秀仁さんへのボクの第一声は「note、バズりましたね。」でした。それがこの記事。
なぜバズったのかはイマイチ分からないんですけど、まあそれだけ多くの共感を呼んだのかな。的を射た指摘ではありました。プロの料理人が家でも料理作ると喜ばれるみたいに、我々学習塾講師の読解力や文筆力も役に立ちますよね。たまには。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
連盟・黒木真生プロの後継者として呼び声の高い、あつやきたまごこと厚谷昇汰プロ。
ボクが「noteサイコパス」を自称するのはこういうトコなんですけど、ボクは厚谷プロと意見の合わないことが多々あります。体感、おぼん師匠とこぼん師匠くらい合わない。
一般人の方は自分と意見の合う記事をよく読みますよね。でも、ボクは反対意見や自分と属性の大きく異なる、例えば渋谷のギャルが記事を書きました、みたいなやつも積極的に読んでます。渋谷のギャルがnote書くかどうか知らんけど。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
こっちも連盟プロですが、筆者がMリーガーで、なおかつ唯一の有料記事。滝沢和典プロです。
佐々木寿人プロを上手にいじってて、麻雀の具体的な内容にも触れており、それでいて普通の自戦記とはまた異なる感じがするので買ってます。お金を出して。
協会Mリーガーだと堀慎吾さんの文章がこれに似た感じなんですけど、堀さんは書かないからなぁ…。
以下、お手紙調で。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
拝啓 fuzzカップ 様
凛とした空気の中、日中は暖かな陽の光に包まれつつも、日暮れが早い季節となりました。お変わりありませんか。金沢は雪が積もっています。
2023年12月20日(水)に行われた水曜大会inオリンピアで、私は決勝戦南4局に四暗刻をツモって逆転優勝しました。
東家・29700(+26.3pt)
南家・中島由矩32400(+30.4pt)
西家・麻雀ようたん8600(+37.1pt)
北家・マッピー59300(+33.1pt)
連盟公式ルールで2人浮きの場合は、ウマが+8・+4・△4・△8となります。このまま終わった場合のトータルポイントは、
東家・+22.0pt
南家・中島由矩+36.8pt
西家・麻雀ようたん+7.7pt
北家・マッピー+70.4pt
です。直撃以外だと、三倍満の出和了りでも足りません。普通なら諦めてしまう状況でした。しかし、先週あなたから教えてもらったことを、私は胸に刻み、忘れてはおりませんでした。
2023年12月13日(水)、配牌をもらった瞬間、解説の御崎千結さんは
『これは四暗刻だね。私は普段こういうこと言わないんだけどさあ。』
とおっしゃいました。
ドラの6mと赤5sを河に放つ気がなかった私は、いやもっと正確に書くと、ドラの6mや赤5sで他家に放銃して自尊心を傷つけられたくなかった弱い私は、
手役を七対子に決めて3mをツモ切りました。
本来ならばスクショでお見せしたかった牌姿ですが、牌図でご覧いただく無礼をどうかお許しください。
5mはドラ表示牌で、残り巡目もほぼなく、この四暗刻が成就する未来はなかったかもしれません。しかし、1回戦ラスで2回戦もダンラス目の私が、この手を放棄するのは間違っておりました。大変申し訳ございませんでした。
思い起こせば、田口淳之介さんとE3リーグの放送対局をした時にも同様のことがあり、解説の橘哲也さんは「2枚切れてる牌は…ないですねぇ。」と四暗刻の可能性を探っておられましたし、金沢でセットした時に連盟の荒谷誠プロも「七対子と四暗刻の分岐では、四暗刻を簡単に見切らないように。」と教えてくださいました。
言葉では聞いておりました。知識としては知っておりました。しかし、実感として私の頭の中に、いや身体の中に入ってはいなかった。誠に不徳の致すところであり、お詫びの言葉もございません。
ところで、下の四暗刻の片割れがドラ表示牌の5sなのは偶然でしょうか?デジタル的に言えばモチロン偶然なのでしょう。しかし私は重度の文系なので、ここにロマンを感じます。あの日の四暗刻が返ってきたのだ、と。麻雀の神様が私を試してくださっているのだ、と。
艱難辛苦を乗り越えて五臓六腑にまで染み渡らせた魂の四暗刻が、出場選手たったの12人というはなはだ小さい大会ではございますが、決勝戦で結実し、優勝を果たして万雷の拍手に包まれ、私はまた1つ麻雀の奥深さを実感することができました。恐悦至極にございます。
「来年のことを言うと鬼が笑う」などと申しますが、年明けには大事な雀王戦の最終節が控えております。体調管理には十分留意し、万全の備えを致す所存です。時節柄くれぐれもご自愛くださいませ。またお会いできることを、心より楽しみにしています。
敬具
中島由矩 拝
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
意外に長くなったこのシリーズも、さすがに次回で最後かなと思ってます。冒頭は第6期北陸AMリーグ一発自摸エクスタシーの優勝、本文は3−6−9pフリテン立直について書きます。
次回【第4回fuzzカップベスト32で散るの巻5the final】もぜひご覧ください。お楽しみにー。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?