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ショート動画 切り抜きコラム

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2024年5月の記事一覧

コスト削減 作業の減らし方#42

今回のテーマは、「コスト削減 作業の減らし方」です。 コスト削減のための作業の減らし方の順番です。 やめられないか まとめられないか 回数を減らせないか 一回でできないか この順番で作業の減らし方を考えてみてください。 動画はこちらから https://youtube.com/shorts/WQ64Z_esApc

コスト削減のやり方 コストって何?#40

今回のテーマは、「コスト削減のやり方 コストって何?」です。 コスト削減のためには、作業を減らします。 コストとは、作業のことです。 作業を減らすことが結果としてコストを下げることになります。 作業はそのままに費用が下がることは基本的にはありません。 人件費を削減する時に残業代を払わらないではなくて、残業そのものを生まないようにする。 これがコスト削減です。 動画はこちらから https://youtube.com/shorts/4V71obM2Zho

どうすべきかは決まっていても実現出来ない理由#39

今回のテーマは、「どうすべきかは決まっていても実現出来ない理由」です。 どうすべきか決まっていても実現できない理由は、実現すべきやり方が分からないためです。 自分がどの方向に行くべきか決まっている方は結構多いと思います。 しかし、方向は分かっているけれど、そこに行くための具体的な方法が分からない。 コスト削減すべきだということは分かっていても、具体的にコスト削減ってどうやってやるの? このように上手くいかないことがほとんどです。 方向性を決めるのは経営者の仕事です

経費をコントロールするって?1分で解説#38

今回のテーマは、「経費をコントロールするって?1分で解説」です。 あくまでも参考値です。 営業利益(利潤分配率):20% 人件費(労働分配率):35% 不動産コスト(不動産家賃・リース):20% 販促広告費(販促分配率):5% 管理分配率(上記以外の経費):20% この範囲で経費を抑えることができれば、20%の営業利益を確保することができます。 ここから会社が成立できるかが判断できます。 今、会社の状態はどんな風になっているのか この分配率表ではどれくらい

経費の分配率コントロールで何が分かる?#37

今回のテーマは、「経費の分配率コントロールで何が分かる?」です。 分配率コントロールでは、会社の粗利を確保した上でいくらまで使っていいのかが分かります。 会社の中でどの経費をいくらまで使っていいのかを明確にして、コントロールすることが分配率コントロールという考え方です。 この範囲で経費を使っている限り、会社はこれだけ利益が確保でき成立することが把握できます。 いくら他に回すことができるのか どんな手が打てるのか これを明確にできる会社ほど当然強くなります。 動画

経費をコントロールするための考え方#36

今回のテーマは、「経費をコントロールするための考え方」です。 経費をコントロールするためには、分配率コントロールをします。 損益計算書での利益・経費とは どんな経費を使ったか 利益がいくら残ったのか 分配率コントロールでの利益・経費とは 会社の欲しい利益 実現するために収める経費の範囲 他力の売上ではなく自力である経費から手を打ちましょう。 動画はこちらから https://youtube.com/shorts/D_VfXLW_WO0

会社の打つべき手 売上から入ってはいけない理由#35

今回のテーマは、「会社の打つべき手 売上から入ってはいけない理由」です。 選択肢の多い売上から手を打つべきでない理由は他力であるからです。 売りたいと思っていても、お客様がいらないと言ったら売れません。 つまり他力です。 一方、経費では税理士を変更するなどでコスト削減をすることができます。 これは自力です。 自分で決められる自力のものから手を付けることが大切です。 動画はこちらから https://youtube.com/shorts/BHsTwWiiiaQ

決算書から打つべき手順を考える#34

今回のテーマは、「決算書から打つべき手順を考える」です。 売上から経費と税金を引いた金額が利益です。 損益としてはここまでですが、資金繰りとして利益から返済の支払いも考えます。 打つべき手順は決算書から考えます。 売上 経費 税金 利益 返済 上から順に選択肢が多いです。 ただし、手を打つ順番は選択肢の少ない下からです。 売上の上げるための選択肢はたくさんあります。 だからこそ、売上を上げて頑張ろうと考えてしまいがちです。 逆に返済は止めるか見直しを

固定費回収ビジネスの探し方#33

今回のテーマは、「固定費回収ビジネスの探し方」です。 世の中を見渡すと固定費回収ビジネスは存在します。 例として、コストコが挙げられます。 店舗で買い物をするためには、年会費の支払いが必要です。 年会費があることで割引して商品の購入ができる仕組みです。 年会費で多くの固定費回収がされていると推測できます。 最近では、サブスクが増えてきています。 これらも年会費や月会費を払う、固定費回収ビジネスになっています。 美容室でもセットや施術で固定費が回収されていれば、

お客様がゼロでも成立するビジネスは?#32

今回のテーマは、「お客様がゼロでも成立するビジネスは?」です。 お客様がゼロでも成立するビジネスは、固定費回収ビジネスです。 他のビジネスで固定費を回収でき、やることすべてが利益になるものをいいます。 経費は変動費と固定費とに分けることができます。 変動費は売上が上がるほど、発生する経費です。 固定費は売上の大小にかかわらず、決まって発生する経費です。 お客様がゼロでも成立させるためには、固定費が発生しないビジネスである必要があります。 このビジネスを探すことが

【経営の原理原則】ダメなものを続けてはいけない#31

今回のテーマは、「【経営の原理原則】ダメなものを続けてはいけない」です。 ダメなものを続けてはいけません。 会社の生存条件は、粗利が経費を上回ることです。 借入金の返済がある場合、借入金返済+経費を粗利が上回ることです。 経費が大きいから頑張って売上を上げなければいけない状態で、回復や乗り越える見込みがないのであれば続けてはいけません。 やめるという決断をどこかでする必要があります。 売上を求めるのではなく、粗利が経費を上回る環境が作れるかどうか。 粗利が少ない

【経営の原理原則】売上高がどれだけ大きくても会社が生存出来るとは限らない#30

今回のテーマは、「【経営の原理原則】売上高がどれだけ大きくても会社が生存出来るとは限らない」です。 会社の生存に売上高は関係ありません。 売上高がどれだけ大きくても、潰れるときは潰れてしまいます。 生存するための条件は、粗利が経費を上回っていること。 粗利が経費を上回っていれば、会社は必ず生存します。 借入金の返済がある場合、経費+借入返済の合計よりも粗利が上回っていたら、会社は必ず生存します。 売上を上げなきゃいけないと思い、ついつい経費をかけてしまいがちです。

【経営の原理原則】売上の大きさはお客様への貢献度#29

今回のテーマは、「【経営の原理原則】売上の大きさはお客様への貢献度」です。 売上金額はお客様への貢献度のバロメーターです。 お客様が買った金額が売上です。 売上が大きいということは、それだけお客様のお役に立っていると考えることができます。 逆を言うと、売上が小さいということは大してお役に立っていないと考えることもできてしまいます。 これを聞くと、小さくてもできることはあると、反発したくもなります。 しかし、小さいながらもより大きな売上が取れるような環境を作っていこ

【経営の原理原則】売上を上げなきゃいけない時に、接客、営業、販促をしてはいけない理由#28

今回のテーマは、「【経営の原理原則】売上を上げなきゃいけない時に、接客、営業、販促をしてはいけない理由」です。 売上を上げなきゃいけないときに、接客・営業・販促をしてはいけません。 売上が上がる前に発生するものがコストです。 接客・営業・販促をすれば売上が上がると思いがちです。 接客・営業・販促はやればやるだけ、作業が増えてコストも増えます。 売上を上げなきゃいけないときは、何かしら利益が少ない時です。 大変な時にお金をかけては、より経営が苦しくなってしまいます。