見出し画像

若いころやってよかったことを振り返る~学生時代編~

皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
複業社労士地方公務員のNAKASHIMAです。今回は、【若いころにやってよかったことを振り返る~学生時代編~】にについてわたくしの偏見ありきの記事です。

はじめに

 40歳というと皆さんはどんな印象をお持ちでしょうか?

過去の記事でまとめています。よろしければご一読いただければと思います。

今回は、40歳になってみて、
この時、あの時。。
これをしておいて・経験できて、よかったなと思えたことを記事にしていてみました。

40歳になってみて振り返るやってよかったこと

① カンプノウ・クラシコ観戦(2007年3月)リーガエスパニョーラ2006/2007シーズン第26節

 リオネル・メッシは皆さん知っていますよね?

 メッシのすごさは説明をするまでもありませんが、彼が公式戦で初めて八トリックをした試合を知っていますか?それが、このクラシコでした。

 もう17年前の出来事ですが、その時はバルセロナには、ロナウジーニョとサムエル・エトーの2大エースが健在の時代。若きスターが覚醒した感じがすごく翌日の現地新聞の

Messi !Messi!! Messi!!!

の見出しが記憶に新しいです。(17年前だけど)

サッカー話になった際
自慢話をするタイミング
とか
ざっくばらんに話をするときに私の伝家の宝刀が

俺、メッシの初のハットトリックを生で見たことあるぜい
しかも、カンプノウでクラシコで。

これ、一生涯使える最強のネタですね・・
使いどころ考えないと、ただの自慢話になってうざがられてしまうので注意は必要ですが。
2007年3月。大学の卒業旅行での思い出です。

② カンプノウ観戦(2004年2月)リーガエスパニョーラ2003/2004シーズン第24節

 2つ目ですが、これまた、カンプノウでのバルセロナのサッカー観戦です。①のメッシのハットトリッククラシコの観戦は大学の卒業旅行でしたが、このカンプノウ観戦は大学入学の1年の時でした。

大学に入ったら、カンプノウに行きたい!

を実現した瞬間です。自分でバイトして金貯めて、自分でいく。今や社会の当たり前のことができたこの経験は良かったです。

そして、①の2007年はロナウジーニョ全盛の時代に現代でもいける伝説であるメッシが覚醒した試合。

では、ロナウジーニョが覚醒した時代は?

2002年日韓ワールドカップでの活躍

を記憶している方もいるかもしれません。

2002年日韓ワールドカップは、ブラジルが優勝。ブラジルの3R(ロナウド、リバウド、ロナウジーニョ)のスリートップが大活躍。ベッカムのいたイングランドを決勝トーナメントで破った際のロナウジーニョの超意表を突くフリーキックなどはとても印象に深い大会でした。

その活躍のあと、バルセロナに移籍して、いわゆるビッククラブでの挑戦となったシーズンで、さらにバルセロナの暗黒期と言われる時代に終わりをもたらせ、のちの黄金期につながる活躍を見せたシーズンが、私が初めて観戦した、カンプノウでの試合です。バルセロナ対アトレティコマドリード。

①のメッシハットトリックエピソードと合わせて、ちょっと調子にのって、昔の話をするような際には、鉄板のネタの一つです。

俺は、ロナウジーニョが活躍したシーズンの試合をカンプノウでみたんや!と。

ちなみに私の、当時一番好きだった選手は、オランダ代表のFWパトリッククライファートでしたが、その試合では、怪我で欠場してました・・

この時の経験は、ただすごい選手の試合を現地でみた

というだけでなく、初めて自分でお金をかけて、自分で海外にいくという経験はとてもよかったと思います。

社会人になると
40歳にもなると
家庭を持つと
こどもがいると

なかなか、長期の休みをとって海外旅行というのは行けないなと実感します。特に現在は公務員ということもあり、よくも悪くも暦通りの休みということもあり。

学生の時にするべきことの筆頭に

海外旅行はいいものだと思います。

私は、「自慢」という視点で話をしてしまってましたが、海外に行くということは、それだけではない経験があると思いますし。

周りが何にも知らない人
話が分からない人
目的がわからない人
考え方がわからない人

など様々な人(外国人)の中で行動をするということは
とてもよかったなと思います。

③ 2002日韓ワールドカップロシア×チュニジア戦(グループステージ)、ブラジル×ベルギー(決勝トーナメント)

 3つ目は、①②からさらにさかのぼって2002年日韓ワールドカップを現地での観戦したことです。この当時は、高校生だったので、お金もなく親の全面的な協力のもと、観戦に行かせてもらいました。
 そして、まだ一人で県外の行くのも、当然一人で宿泊するのも初めてのなか、

はじめての、日本で開催されるサッカーワールドカップ

 これは、絶対に現地観戦しないと今後、日本で開催されないかもしれないし、こんな機会はそうそうないと思い、

高校を1日休んで、チケットの一般販売の申し込みをして
みごとゲット!
まったく、ネットがつながらない中、同じことを繰り返した記憶がまだ新しいですね。(一生そうだな・・)

 そして、親は、
どうせ、チケットとれないだろうし、1日だけ学校休んでいいから、とれなかったらあきらめろよ~

って感じだったそうですが、

結果的に、急遽切符の手配、ホテルの手配、学校の先生への説明などいろいろとこどものためにしてくれたこともよく覚えています。

親の全面的なバックアップもあって、一生に一度のイベント
日本での初開催のサッカーワールドカップを現地観戦することができました。

親には本当に感謝!!!

そしてこの経験で、

平成生まれの後輩にはこの決めセリフが言えるようになりました

やっぱ サッカー好きなら日本のワールドカップを生でみてないとアカンやろ~ 俺?高校の時に1人で見に行ったわ~ 2回、しかも優勝したブラジルも見たぞ!


もちろん、言う相手と、言う場所、言うタイミングには細心の注意が必要です。要注意。(実際あんまりいうことないです・・)

あ、先ほどの件は、ロシア×チュニジア戦です。

実は、その試合のあと、その当時、人生で一番興奮した時期でありまして、なんか勢いで、ブラジル×ベルギー戦のチケットもゲット!
同じ要領で、観戦に行かせてもらいました。
この時の親にはマジで感謝感謝。

ちなみに2戦とも、神戸ウイングスタジアムでの試合だったと記憶しています。なので、人生で初の県外一人旅は神戸。そして2回目の一人旅も神戸ということになります。

2002年は大学受験シーズンの本格化前の夏ころでしたが、この経験をさせてもらったことで、

これだけのことを経験させてもらったんだから、死んでも、受験勉強はやりきる。やり通す。という気概のもと、当時E判定くらいだった、地元国立大学に何とかかんとか合格するきっかけにもなったと、振り返ると、そう思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか

40歳という人生の節目の年齢になった。すこし自分の人生を振り返ってみました。今回は学生のころ、思い出深い経験を振り返りましたが、なんと
すべて、サッカー観戦に関するものでした。

これらすべてに共通するものは。
自分がやりたいとおもうことに行動した

ですかね。

そして、

いまやろうと思っても、なかなかできないことができた

時間がない
そんなイベントない
とかで。


自分がやりたいと思うことがあれば

機を逃さずチャンスをものにする


ということを、これからもやっていきたいと思いました

また今度、学生編の次を記事にしていきたいと思ってます。
よろしく~


©NAKASHIMA




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?