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【チュートリアル】Day7|デフォーマー(屈曲)って何?紙を曲げてみよう!

初めまして、里穂Rihoです。
前回は、Cinema4Dでの衝突の基本操作を学びました!

前回の記事はこちら。

そして、今回のテーマは”デフォーマー”です!

このnoteで勉強できることはこちら。

・デフォーマーのうち「屈曲」を使った形状とアニメーションが作れるようになる

いざ、作成開始!

作成スタート

| 基本編

1. 平面を設置する

スクリーンショット 2021-10-29 14.44.03

2. 屈曲を選択する

スクリーンショット 2021-10-29 14.44.58

3. 平面の下に屈曲を持ってくる(親子関係にする)

スクリーンショット 2021-10-29 14.50.15

4. 曲げる軸を選択し、「強度」と「角度」を調節する

スクリーンショット 2021-10-29 14.51.59

スクリーンショット 2021-10-29 14.52.46

スクリーンショット 2021-10-29 14.54.55

参考
・強度:-360°〜360°
・角度:0°〜360°

5. 「座標」を調節して紙を丸める

スクリーンショット 2021-10-29 15.10.25

スクリーンショット 2021-10-29 15.12.21

6. 平面の分割数を増やし、滑らかにする

スクリーンショット 2021-10-29 15.13.37

スクリーンショット 2021-10-29 15.16.09


これで基本操作は完了です!

|応用篇

1.紙の1つの角へ、屈曲を移動させる(この時屈曲のサイズを大きくしておく)

スクリーンショット 2021-10-29 15.19.48

スクリーンショット 2021-10-29 15.21.21

2. 基本編のように「座標」を調節し、タイムラインを0に合わせた状態で◉を選択する(=キーフレームを打つ)

スクリーンショット 2021-10-29 22.58.55

3. タイムラインを好きなフレーム(今回は47F)に移動させた状態で「屈曲」を移動させ、◉を選択する(=キーフレームを打つ)

スクリーンショット 2021-10-29 22.59.52

4. 再生する


これで完成です!


今回のまとめ

・以下の階層で物体を作成できる。
オブジェクト(物体)
 |ー 屈曲(物体を曲げ方を決める)

・アニメーションでも、でフォーマーを使用できる。


参考(より練習したい方へ)

プロフィール

里穂Riho Twitter
武蔵野美術大学通信過程 造形学部 情報デザイン デザインシステムコース 3年

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