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Vintage furnitureが好きになった#89

こんばんわ。本日は阪急メンズ館1F the_last_storeに。
アンティークフレンチのサングラスやJEWELが素晴らしい空間に
配置されています。什器や見せ方にも隙はなく、大阪に少ない雰囲気
(東京原宿のsolakzadeの支店です。)
百年前の商品もあり非常に面白い店です。是非行ってみて。

the_last_store

本日はフランスパリの工業デザイナーセルジュムーユのご紹介です。

セルジュ・ムーユは、1922年にフランス、パリで生まれた彫刻家および照明デザイナーです。彼の少年時代にパリの植物園を訪れ、そこで植物や動物の複雑なディテールに興味を持ち、後に彼の作品に影響を与えることになりました。パリの美術学校で、世界的に有名な彫刻家であるガブリエル・ルネ・ラクロアから金属加工と銀細工を学びました。卒業後、彼はラクロアのスタジオで働くこととなりました。1953年に、ジャック・アドネ(Jacques Adnet)から照明器具のデザインを依頼され、ムーユは多くの名作照明を製作しました。これらの作品はパリのステフ・シモン・ギャラリーで展示されました。1950年代の終わり頃、ムーユは施設の照明をデザインするようになり、白熱灯と蛍光灯を組み合わせたフロアランプのシリーズを発表しました。そのデザインは現代の照明デザインにおいても高く評価されています。1962年に病気のため、セルジュ・ムーユは制作活動を終了しました。彼の作品はその後も多くの人に愛され、彼の照明デザインは現代のインテリアデザインにおいて重要な位置を占めています。

Agrafée Simple
CACHAN


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