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2019年 8冊目『池上彰の宗教がわかれば世界が見える』

仏教、キリスト教、イスラム教のアウトラインを池上彰さんが解説してくれます。

なるほど、そうだったのねという事をメモしておきます。

・シー・シェパードは名前を見ただけでキリスト教がバックボーンだと分かる。シェパードは牧羊犬で、これはキリストの事を指しているとすぐにわかる。

・日本人は無宗教なのではなく、宗教に対して寛容。西洋人に無宗教というと無政府主義と同じくらい異端に思われる。

・生は苦行なので、輪廻転生したいわけではない。

・二度と生まれ変わらないことが仏教の目指す理想(解脱)

・49日は輪廻に行くか解脱するかという分岐点

・同性婚と妊娠中絶への態度が福音派の支持を得られるかどうか→アメリカ大統領が決まる

・インドでターバンを巻くのはシク教の人たちが中心で人口の2%。

・宗教を考えることは、よく死ぬこと。

・最近葬式をしないで直接火葬場に送る直送が増えている。

・仏教には世界の始まりも終わりもない

・生老病死の源は欲望で、それをコントロールする知恵を得ることが悟り

・東方正教会ではイエスに聖霊が宿った1月6日がクリスマス

・神道における神様とは、祖先の霊、自然。

・神道の経典は、古事記、日本書紀、万葉集、風土記なども

・死んだらおしめえよ

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