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2020年 97冊目『できる人はどこがちがうのか』

斉藤孝さんの本です。
相変わらず分かりやすい文章ですね。


・学校の役割は、できない状態からできるようになるまでのプロセスを普遍的な形で把握させること。
→学び方を学ぶという事ですね

・この普遍的な論理は

1 まねる(盗む力)
うまい人のやることをよく見て、その技をまねて盗む。これが上達の大原則
 →まさにTTPですね
 全体的に劣る人でも、あることは集団で1番という事は稀ではない
 優れた点を当人が自覚してない事もある。
 熟達者は、本人も気づいていないポイントを意識化された目で捉える
 未熟者からでも学ぶ人は、トップに立った後でも伸びる

2 段取り力

3 コメント力
 要約力は、3つの力と本を読む力を結びつける
ゴダールへの蓮實重彦の質問力:映画が1時間半だが職業的倫理観からか?

4 本を手早く読み、要旨を掴む技術
・本田と藤沢のスタイル間コミュニケーション
・頭の作業員は何人起きているのか?
・脳のギアチェンジという感覚を持つこと。

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