2021年 57冊目『男の不作法』

内館牧子さんの本です。
面白かったですが、穴があったら入りたいと思いました。

男の不作法 (幻冬舎新書)

目次見ただけで、確かにって思います。

・上に弱く下に強い
・真面目をバカにする
・時間を守らない
・過剰に自慢話をする
・間接的に自慢をする
・ジジバカを垂れ流す
・自分の意見を言わない
・蘊蓄を傾ける
・公衆道徳を守らない
・家族を守る覚悟がない
・食べ方のマナーが悪い
・過剰にプライドが高い
・マザコンを隠さない
・妻や恋人以外の女性を誉める
・◎◎に似ているという
・カッチリと割り勘にする
・得意げに下ネタをいう
・ダジャレを連発する
・若い者に譲らない
・プレゼントの意味をくめない
・無記名で強く出る
・空疎な言葉を並べる
・「まずい」のタイミングをくめない
・（笑）などを乱用する
・らしくなさを演出する
・事実をいっているだけ
・××じゃないからわからない
・思い出話に燃える
・ドレスコードを無視する
・相手の地元を悪くいう

私が、やっているかもって思ったのは
・間接的に自慢をする
・得意げに下ネタをいう
・◎◎に似ているという
・（笑）などを乱用する

ちょうど馬鹿話のつもりで下ネタを言ってしまった直後に読んだので猛省しました。

自分を見つめ直すのに良いかもです。
内館牧子さんによると池波正太郎さんの書かれた「男の作法」という100刷された名著があるそうです。（知らない≒不作法の入口ですね）
早速ぽちりました。