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2024年の読書記録

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2024年の読書記録です。
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2024年1月の記事一覧

2024年10冊目『脱優等生のススメ』

慶応大学環境学部長だった冨田勝さんの本です。 慶応大学の学生って優等生に思いますよね。 …

2024年 9冊目『がん患者の意思決定支援 実践編』

EMS仲間で友人の関西ろうさい病院産婦人科第2部長、緩和センター長の堀謙輔さんの本です。 22…

2024年 8冊目『降伏論』

降伏論、❝幸福❞ではなく❝降伏❞です。 UNIPOSの代表の松島さんから勧められて手に取りまし…

2024年 7冊目『さみしい夜にはペンを持て』

『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』を書いた古賀史健さんの新著です。 友人の毛利さんが薦…

2024年 6冊目『「AIクソ上司」の脅威』

未来予測とイノベーション戦略の専門家の鈴木貴博さんの本です。 2030年、日本気企業の序列が…

2024年 5冊目『時間泥棒』

『星を継ぐもの』が大好きなのですが、そのホーガンの「時間泥棒」です。 ある時に、ニューヨ…

2024年 4冊目『宝塚歌劇団の経営学』

阪急電鉄に入社し、宝塚歌劇団に出向し、星組プロデューサ、宝塚総支配人を歴任した森下信雄さんの本です。 過去にタララヅカの経営戦略とタカラヅカの謎という本を出されています。 宝塚の中も外も知っている方の著書で興味深かったです。 宝塚は、当初は電車に乗って宝塚まで人が来てくれるので、個別収益は度外視されていた時代があったそうです。 しかし、現在は阪急グループの収益の第三の柱になっているそうです。 成功したのはベルばらの頃からです。 それまでは、高貴なお芝居をしていたの

2024年 3冊目『怪物に出会った日 井上尚弥と戦うということ』

東京新聞の記者である森合正範さんが、井上尚弥さんの凄さを説明できない自分に気づき、それを…

2024年1、2冊目『スティーブ・ジョブズⅠ』『スティーブ・ジョブズⅡ』

イーロン・マスクを読んで、スティーブ・ジョブズも良いよという方々がいたので今年の書評の最…