2024年 4冊目『宝塚歌劇団の経営学』
阪急電鉄に入社し、宝塚歌劇団に出向し、星組プロデューサ、宝塚総支配人を歴任した森下信雄さんの本です。
過去にタララヅカの経営戦略とタカラヅカの謎という本を出されています。
宝塚の中も外も知っている方の著書で興味深かったです。
宝塚は、当初は電車に乗って宝塚まで人が来てくれるので、個別収益は度外視されていた時代があったそうです。
しかし、現在は阪急グループの収益の第三の柱になっているそうです。
成功したのはベルばらの頃からです。
それまでは、高貴なお芝居をしていたの