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2023年の読書記録

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2023年に読んだ100冊の読書記録です。
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2023年2月の記事一覧

2023年 15冊目『あしあと』

『あしあと』はイオンの創業家の一人小嶋千鶴子さんが、イオングループ社員に書いた本です。 …

2023年 14冊目『理不尽に勝つ』

ラグビーの平尾誠二さんの本です。 帯に(平尾さんの友人でもある)山中伸弥さんの「理不尽を…

2023年 13冊目『聖なる愚者』

説教の本です。 説教と言っても親の小言の方ではなく、キリスト教会である説教です。 ユング…

2023年12冊目『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』

病気を治すのではなく、やめることが学べる本です。 私たちの脳は、私たちの思った事を実現し…

2023年 11冊目『未顧客理解』

「買わない人=未顧客」を理解する初めての教科書です。 まずこの本の冒頭にある本書の着眼点…

2023年 10冊目『お金の不安と恐れから自由になる』

リクルート時代の同僚の由佐美加子さんの本です。 本の説明として以下のような話が書かれてい…

2023年 9冊目『スローフード宣言ーー食べることは生きること』

食べることを大事にしよう。 そして丁寧に生活しよう。 そう思える本です。 この本は、サンフランシスコのレストラン「シェ・パニース」のオーナーであるアリス・ウォータースさんの本です。 アリスさんは50年以上のオーナーのキャリアがあり、世界規模でそれぞれ地元の伝統食を重要視する「スローフード・インターナショナル」の立役者です。 アリスさんの大事なコンセプトは、Interconnectedness=自分は、他者や自然と互いにつながりあっている。 「食でいえば、食べ物を育てる

2023年 8冊目『アステカとインカ 黄金帝国の滅亡』

16世紀、スペイン人によるアメリカ大陸征服が始まりました。 黄金を探すコロンブス、ピサロ、…

2023年 7冊目『図解 論語 正直者をバカをみない生き方』

論語を読み直したいと思い齊藤孝さんの本なら読みやすいだろうと思い手に取りました。 正解で…

2023年6冊目 『ソクラテスの弁明 クリトン』

紀元前4世紀ごろの古代ギリシャで、哲学者ソクラテスの弟子であるプラトンが書いた本です。 …

2023年 5冊目『西郷南洲遺訓』

西郷隆盛(1827~1877)の遺訓などを集めた本です。 漢文が書いてあるのでなかなか手ごわく骨…

2023年 4冊目『英語で読む万葉集』

これも松岡正剛塾の課題図書でリービ英雄さんの本です。 万葉集にたどりついた時、古い日本語…

2023年 3冊目『我的日本語』

松岡正剛さんの塾での課題図書です。 かつて東京大学の現代文の問題になった本です。 リービ…

2023年 2冊目『にほん的』

松岡正剛さんの「日本文化の核心」とよく似ているなって思ったらお二人は対談とかしていますね。 真のグローバルな人間になるためには、海外との違いばかりをあげつらうのではなく、かつての日本文化のように、違いを楽しむことが必要な気がするというのが著者の松田行正さんの考え。 松田さんは10のキーワードで日本を説明している すなわち 動:日本の絵画における運動している様子のあらわし方について 奥:物理的な奥をしめしていない「奥」ということばの意味について 触:紙の手触りと利休