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売上が上がれば儲かるとは限りません 儲かる仕組みの作り方1

売上上げたいですか?

上げたいです!

って答える方に

何のために売上上げたいですか?

と聞くと

儲けたいからに決まってるじゃないですか。
他にも
事業を存続させるためです。

色々答えはあると思いますが、

売上が上がれば儲かるとは限りませんよ。

とお伝えすると、

ん!?

ってなるんですね。

これは何故かと言うと

例えば、100円のペットボトルのお茶があります。
これを売るためにはどこかから仕入れて来ないといけませんよね。
例えば70円で仕入れて来て、100円で売れば30円が儲けですよね。
では、売れ行きが悪いので60円で売ります。となるとどうでしょう?
マイナス10円の赤字ですよね。

そりゃそうだろ。

って思うかもしれませんが、
60円で売り続けて赤字垂れ流しになるって事があるんです。

何でそんな事になるかと言うと、

売上至上主義の会社だからです。

例えば、
売上のノルマがきつい。
原価高騰で原料価格も上がって来てる。
でも、競合との価格勝負で1円でも安く売らないといけない。
安くしてくれたらいっぱい買ってあげるよという人が現れる。

こんな状況になると、
営業としては、売上作りたい!
と思って原価割れしてでも売上作ってしまうんですね。

会社としても、とりあえず売上作れてOKとなる。
これじゃ良くないですよね。

なので、そうならないために、

粗利目標を決める
という事です。

粗利(あらり)(限界利益ともいう)=売上-変動費(売上数量に応じて変動する費用)

なのですが、この粗利の目標を決めるのが第一歩ですね。

目標が変わる事で、行動が変わってきます。

私のクライアントさんでも、粗利額を目標にしただけで、
変な安売りをしなくなった。
利益への意識が変わった。
利益が出るようになった。

と、変わっています。

粗利目標を設定する。

お試しあれ♪

私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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