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残念な接客に学ぶ商談の進め方

接客ってちょっとした事で評価が大きく上がったり下がったりする事がありますよね。

先日、パソコンを買いに行った時のことです。

このパソコン買おうって決めて、最後に窓口で言われたのが、
保守契約どうしますか?

っていう事。

今ならオシャレな空気清浄機つきますので、いかがですか?って。
保守契約一括払いしたら10万円超えるんですよ!
安いパソコン買えるやないか!

2台目だったので、今回もやるでしょ的な感じで、(イライラポイント1)
こられたんですけど、流石に高い!

うーん、今回はやめとこうかなー。

って言ったら、
店員A「やってくれないと困ります」って、言われて。
あなたが困っても私はこまらんわ!(イライラポイント2)

そこで、値引き交渉したんです。
合計で299,999円にしてくれるなら良いよ。って。

上司に聞いてきますって事で、
戻って来たら

何か色々計算の事説明して来て、
合計で299,980円に出来ます。

って。

おお、合わせて来たか。
まぁ買うって言ったし買うか。

という事で、その定員にカードを渡したんです。

そして精算して定員がカードを持ってくると、

299,999円

店員A「すみません、レジの担当がそうやって登録したみたいなので、299,999円で切らせていただきました。」(イライラポイント3)

は?
299,980円って言ってたじゃん、19円勝手に高く売るなよ。

向こうからしたら4万円くらい値引きしてるので、19円くらいと思ってるかも知れませんけど、一回言われてた値段から強制的に高く(1円でも)決済されるとイライラしますよね。

本当なら、もうこの店では買わねー!って怒って帰るくらいの事だったのですが、
前利用した時の出張サービスの人の感じが良かったのと、
他の店で買うのがめんどくさい
ので、そのまま買いました。

結局、オシャレな空気清浄機はついてこず。(笑)

普段、社員研修で、1円の利益の大切さをお伝えしている身としては、
19円でも高く売ろうとする。この姿勢は、
短期的な会社員目線としては良い

とは思いますが、
顧客の視点に立った長期的な関係としては最悪。

と、言えると思います。

正直、もうこの店員のいる店で買いたくない。と思いましたしね。
多分、今後もずっと思い続けると思います。

これが、
その値段で合わせます。って言っておいて、
会計の時に、切りの良い所で端数は切っておきました。

って言えたら、次からもここで買おう。

ってなるんですけどね。

短期的に19円儲けようとして、今後のお客様を失う。

こんな商談にならないように、
お客様から見て、この行為はどう思われるんだろう?

考えてみて下さい。

私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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