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コンサルタントは他人のふんどしで相撲をとってる?心無い言葉にどう対応するのか?

コンサルタントは他人のふんどしで相撲を取ってる。楽な商売だなぁ。

こんな事を言ってくる人がいました。

他人の褌(ふんどし)で相撲を取るとは

他人のものを利用したり、他人に便乗したりして、利益を得ること。
相撲を取るには褌がなくてはならないが、自分の褌がないならやめればよいのに、他人の褌を出させてそれを使い、うまいことする意味から。
他人のものを利用して、ちゃっかり自分の目的に役立てるずるさをあざけって言う。

出典:故事ことわざ辞典

結構ひどいこと言いますよね。

この人がこの言葉を発した時の文脈は、
この人があるコンサルタントに色々恩をかけてあげたのに、そのコンサルタントは恩を仇で返した。
という中で、
コンサルタントは他人のふんどしで相撲を取ってる。楽な商売だなぁ。
という言葉を出したのですが、
そのコンサルタントに対する悪口を言っているのに、
コンサルタント全般に対しての悪口になっているんですよね。

他にも、私のコンサルタント仲間がこんなこと言ってたんですけど、

コンサルタント雇って、
上手く行ったら自分の手柄
上手く行かなかったらコンサルタントのせい

確かに私も似たような事を言われたことがあります。

コンサルタントという職業を良く思わない人の話を何人かから聞く事もありました。

どうしてコンサルタントという職業は悪く言われてしまうのか?

何故コンサルタントという職業は悪く言われがちなのか?

これは、無形商品を売ってるからなんですね。

形が無いものだから、良かったかどうかを判断する基準がよく分からない。

なので、目に見える成果が出てない(と思った)場合、コンサルタントのせい。
になってしまうんですね。
そして、何か物を作っているわけではないので、
コンサルタントは他人のふんどしで相撲を取ってる。楽な商売だなぁ。
と、なってしまうんです。


心無い言葉にどう対応するのか?

では、悪く言われがちなコンサルタントという職業ですが、
私はそういう心無い言葉に出会ったらどうするか?
ですが、

基本、無視。

です。

相手が思ってる事は簡単には変えられないですし、
そういう人をわざわざお客さんにしようとも思いません。
悪く言われるのを恐れて、行動しなければ、そういう人たちの思うつぼです。

自分には救いたい人がいる

私には救いたい人が2人います。

1人は、自分の職業に誇りを持って一生懸命頑張ってるけど、利益が思うように出ていない、会社の社長。
誇りを持って働く事は良い事ですが、利益が出なければ社員に還元する事が出来ません、いわゆる、やりがい搾取の会社になりがちなんです。
こんな会社を利益を出るように導く事で、社長も救われるし、働いている人も救われると思っています。

もう1人が、一生懸命頑張っているけど、報われていないと思ってる、過去の自分。
身をすり減らす思いで働いてきて、結果も残してきたのに、なんでこんな目に合わないといけないと思ってた自分。
思い返すと、会社の中の決められたパイを奪い合ってるだけだったんだなぁ。と感じる事があります。
会社の中のみんなが、パイを奪い合うのではなく、パイを大きくしようと協力し、切磋琢磨していく。そんな組織が出来て、利益がしっかり出る会社になれば、過去の自分も救われると思います。

だからコンサルタントという仕事をやっている

救いたい人を救うために、多くの会社で倍増会議が出来るようにする事。
倍増会議を通じて、心も財布も豊かな人、会社を増やすことが自分の使命だと思って、この仕事をやってます。

心無い事を言われるかもしれません、成果が出なくてしんどい時もあります。
しんどい時は、
何故この仕事をやるのか?
を思い出して、頑張ります!


私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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