ランドセル販売に学ぶ競合に顧客を奪われない方法
ビジネスやってると、競合に顧客奪われる事ありますよね。
くー!悔しい!ってなるんですけど、
後の祭り。
今回は競合に顧客を奪われにくくする方法をお伝えします。
娘が来年、年長さんになります。
小学校入学まであと、1年半。
そろそろランドセルどれにしようか?って考え始めるんですね。(1年半前って気が早過ぎですけど 笑)
そして、色々ランドセル検索して、良さそうな会社に資料請求したんです。
数日後に資料が届いて、楽しみに開けてみると、
ただいま、来年のカタログ作成中です。
と、いうお手紙が!
そして、
カタログ制作から予約のスケジュールなどが入ったものと、
子供と一緒に作れるランドセルの工作セットが。
そりゃそうだよなぁ、うちが気が早すぎたからカタログまだ出来て無いよね。
という事と、
この顧客対応が素晴らしい!
どこが素晴らしいか?というと、
まず、資料請求があったらすぐ返信がある。
これが、カタログ出来るまで返信無かったら顧客は怒って別のランドセル買いますよね。
次に、返信にちゃんと来期のスケジュールが書いてある。
これで、ああ、このタイミングで申し込めば良いんだって顧客も準備が出来る。
そして、ランドセルの工作セットを子供と一緒に作って置いておく事で忘れられるのを防止する。
顧客は気になってるから問い合わせくれてるので、工作セットを作ってもらう事で顧客の熱量を維持するんですね。
ランドセルは一生にほぼ一度の買い物なので、そのチャンスを逃さないように、ただ、スケジュールに早い遅いがあるので、全ての顧客に一律のタイミングで案内するのは難しい。
資料請求の受付を遅くすると、早く欲しい顧客には売るタイミングを逃す。
という事で、問い合わせが早い顧客も遅い顧客にも両方対応出来るこのシステム。
妻が感動して、この会社が第三候補だったのが第一候補になりました。
徹底的に顧客目線に立って、自社を忘れられないようにする仕組み、
自社は何が出来るかな?
考えてみて下さい♪
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