トップセールスに学ぶ!飛び込み営業の極意
法人向け飛び込み営業で会社を大きくされてきた会社の社長さんにお話をお伺いする機会がありました。
そこで気づいた事をシェアしますね。
1、マインドセット
最初に必要なのは、マインドセット。
飛び込み営業=歓迎されてない
これが前提である。
よくある、
お困りごとは何ですか?
なんか言ってたら
帰れ!
だよ。
そうなんですよ、この前提。
歓迎されてない所から、どうやって話を聞いてもらうか?
悠長にしゃべってたらアウトって事ですね。
では、いかに話を聞いてもらうようにするか?
これが、次のポイントですね。
2、決め球は初めに出さない
売れない営業は、話聞いてくれる、嬉しい!とばかりに、うちの強みはみたいなことで言葉を羅列する。
相手はそんなん聞いてくれてないよ。
だから、
決め球は最後に取っておくんだ。
と。
では、決め球を出す前に何をするかと言うと、
3、相手の頭から「!?」を引き出す
基本的に相手は断りモードなんだから、普通に話ししてたらアウトですよね。
だから、相手が「え!?なにそれ?」
と言うような事をする。
例えば、
普通の営業であれば食い下がって話繋ごうとする所を、
(良い話を逃しましたねみたいな態度で)さらっと帰ろうとする。
そうすると、相手から
え!?もうちょっと時間ある?
と、言われるから、そこから決め球を出すと、契約。
そして、それを実現可能にするのが、
4、話のテンポと量稽古
話のテンポが悪いと、これも上手く機能しない。
これは量稽古で、自分のものにしていくしかない。
セールス実演を見せてもらいましたが、ほんとに魔法をかけられているようで、このテンポと間はまさに実践の積み上げから出来た神業だなと思いました。
ただ、この魔法は社長は出来るんだけど、他の営業は出来ないんですよね。
そりゃそうです。
何千社と飛び込んで来た社長の試行錯誤の末にたどり着いた技術なので、真似してすぐ出来ればみんなトップセールスですよ。
真似できないんだったらダメじゃん。
じゃあ、どうするの?
私の仕事は、
そんなトップセールスの技術を言語化、細分化、成果の出るポイントを抽出、再現性を持たせて、みんなが出来るようにする事なんですね。
社長1人で引っ張ってた会社をみんなの力で大きくしていく、
社長1人で10レベルアップするより、
みんな1人づつ3レベルアップする方が、遠くに行ける。
社員が自主的に考えて行動するようになって欲しいとお考えの方はお気軽にご相談くださいね♪
私は、私の仕事を通じて、正しく頑張る人を増やし、赤字社員、赤字会社を撲滅、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。
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