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売上大幅ダウン!ピンチをチャンスに変えた、上司の言葉

絶対絶命!

こんな状況になる事ってありますよね。

私も過去そんな状況になった事があって、その時に上司の言葉に救われた出来事を書いてみます。

スーパー向けの営業をしてた時の出来事です。

ある日、売上がドカンと減ってしまったんです。

え?何で?こんなに売上悪い?思い当たる事ない。。。

私はパニックになり、売上の中身を見てみました。

すると、ある取引先の売上が大幅に落ちてたんです。

それは、広範囲に店舗展開してるAスーパー。

そこの売上が大幅に落ちてたんです。

すぐ、そのスーパーに見に行きました。

すると、

自社の商品が並んでるハズの場所に、PB(プライベートブランド)が並んでる!

ああ、終わった。

と思いました。

何故なら、PBはその会社が力入れて売るものなので、自社商品に変わってそのPBが売られてるという事は自社商品はもう取り扱わないと言われたようなもの。
更には、PBは本部のバイヤーが使っているので、私の担当のエリアでは何とも出来ない。

私は売上が下がってる原因を上司に報告しました。

PBが作られました。もうこのA社の取引拡大は無理です。

すると上司は、

『事実確認したの?どうにかならない?ってバイヤーに聞きに行った?』

私は、

無理ですよ。だってPBは本部の管轄なんですよ。エリアでどうにもならないですよ。

上司は、

『それは君の解釈だよね、事実確認だけでもして来て』

と、いう事で、エリアのバイヤーにアポ取って話してみたんです。

すると、

『PB入れるのは会社の方針だからやるけど、御社の商品の取扱中止するつもりは無いから、どうすれば良いか提案して。』

と、言われたので、売場提案してみたら、

提案が採用されて、自社の売上が回復したんです!

その後、提案すれば話聞いてくれると言うことがわかって、色々提案させてもらってA社さんには沢山買っていただきました。

あの時に、上司に『事実確認して来て』って言われなかったら、確認に行くことも無かったと思うとゾッとします。

無理だ!と思う前に、それは事実なのか、思い込みなのか、確認してみましょう♪

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