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赤ちゃんのように学びたい

大寒波により雪に閉ざされ、数日間一歩も外出せず生きていました。ホント、コロナなくとも外に出られないのが雪国の暮らし。それにしても、この冬はひどい大雪です。

さて、フランス語学習ですが、熱い気持ちで本屋さんへ行ったは良いけれど、目星をつけていたテキストは置いていなくて(泣)、いろいろと立ち読みしてみたけれどピンとくるものがなく・・・。結局ネットで購入したのがこちら↓

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超基礎からの個人授業。この文章が決めて。

仕事をしていない主婦とは言っても、小さな子どもと丸1日一緒に生活していると、自分だけの自由な時間というものはかなり限られているのが現実。語学って、私の場合は家事や育児の合間の隙間時間で切れ切れにやるのは無理で、やっぱり机に向かい、きちんと静かな環境の”勉強時間”を取らないと内容が頭に入らない。息子は2時間ほどお昼寝してくれるけれど、時折しない日もあるし、一時保育は週に2回程度だし。

なんとか毎日継続できるフランス語学習の為の時間を作りたい!!ということで、早朝4時から5時までの1時間をフランス語学習にあてることにしました。早寝早起きだけは子どもの頃から得意な、完全な朝型人間です。(逆に夜はとことん弱い・・)

ということで、早速テキストを眺めてみました。1回分は見開き2ページで完結。左のページで解説、右のページで練習問題という構成。1つの単元が終わると復習テストもあるので、ちょうどいい頃に今までの定着を確認できるし、きちんとCDが付いているのも良い。私の場合、1回分の量の少なさが、無理せず毎日継続できるかの鍵。楽しく続ける。語学は継続が命。

このテキストを数回繰り返せば、本当に基礎の基礎だけは身につきそう。そうしたら次のテキストに手を出そう。

今回、フランス語を勉強するにあたり、『耳→口→目→手』の順で動かすことを意識してやっていこうと思っています。つまり、『聞く→話す→読む→書く』。以前、英語学習に苦労した経験があり、かつ、自分の息子が日本語を習得していく過程を興味深く身近で見ていて、母国語習得のプロセスは、ひたすら聞くことから始まり、口に出していつの間にか話せるようになっているのだと、改めて目を見張ってしまった。3歳の息子はまだ文字を読めないし、書けない。そして、まだまだ知らない単語もたくさんあるけれど、それでも毎日の語彙力の伸びはすごいとしか言い様がない!!

私は大人なので、当たり前ですが既に文章を読めるし、文法という概念を理解できる上で勉強するので、赤ちゃんの言語習得をすべて真似て、意味も分からないフランス語をまずは聞きまくるというのも極端すぎてちょっと違うと思う。ただ、プロセスを意識することはできるので、上手に取り入れていきたいと思っています。

テンション高めでテキストに取りかかったけれど、それにしてもフランス語、発音だけとってもルール多すぎ。。。リエゾン、アンシェヌマン、エリジオン???む、むずかしい。

テキストとプラスαで今まで通り、YouTubeなんかも活用しつつ、フランス語学習に対するモチベーションを維持していきたい。がんばるぞ~。

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