【ふるさと納税】節税に向けた活用法のオススメ
私のブログで当記事をリライトしました。
もしよろしければチェックしてみて下さい。☺︎
読者のゴール
この記事を読んでくれた読者は以下の点が理解できると考えています。
ふるさと納税は本来、応援したい自治体に住民税を納めて応援するコンセプトもあるのですが、
今回は納税者の利益の最大化の視点で記事を書いておりますので、ご理解下さい。(^^♪
・ふるさと納税の活用の仕方について。
・どのような商品に納税するのがお得か。
・ふるさと納税の注意点について。
・還元率の高いふるさと納税のサイトについて。
ズバリおすすめのふるさと納税
ある程度ふるさと納税について理解している読者に向けて、僕個人のおすすめのふるさと納税について発表したいと思います。
ふるさと納税中級者以上の方はこの部分だけ見て頂けたら以降の記載は特に不要かなと思います。(^^♪
ズバリおすすめは…
【楽天ふるさと納税でキャンペーン時期に「米」を買う】です!
以下に楽天ふるさと納税で、この辺りが良いのじゃないかな~というお米のリンクを貼っておきますので、良かったら参考にしてみて下さい☺
キャンペーン時期は「5と0の付く日」や「お買い物マラソン」を指しています!
還元率を極力高めて購入するということがポイントです☺︎
以降、ふるさと納税についてや、上記のおすすめの理由について説明していきます。☺
そもそもふるさと納税とは
ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。
寄付金として納税すると、寄附金の額から2,000円を引いた額内で所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
また、上記の還付・控除だけでなく、地域の名産品などのお礼の品も手に入る仕組みです☺
ふるさと納税のメリット
ふるさと納税をするメリットは【住民税を単に支払うだけで無く、還元ポイントや返礼品(利益)を獲得する】です!
収入のある方は住民税を支払っていると思いますが、支払って終わりではなく、できれば返礼品(利益)欲しいですよね…笑
ふるさと納税のデメリット
ふるさと納税のデメリットは特に無いです。
強いて挙げるなら、本来納税する時期よりも先に住民税を納めないといけないことと、納税の申請に若干作業が必要なことくらいですかね~(ワンストップ特例制度や確定申告。)
ふるさと納税の注意点
注意点についていくつかあるので、下記にそれぞれについて書いていきます!
■上限額について
年収や支払っている社会保険料などに応じてふるさと納税額の上限額が存在します!
上限額が30000円なのに、35000円を納めても、還付・控除できる額は28000円(上限額30000円から2000円引いた額)なので注意して下さい!
以下にシミュレーションができるサイトのURLを貼っておきますので、こちらの額を参考にして下さい!
個人的にはシミュレーションを行っても、自身の年収をその年内にピタリと当てるのは難しいと思うので、
シミュレーションの値から3~5%低い額を参考値として納税する方が過剰に納税してしまうリスクを負わなくて良いのでおすすめです☺
■ワンストップ特例制度について
会社員など、会社が年末調整を行ってくれるため、本来確定申告が不要な方向けに、ふるさと納税の手続きを簡易化するための【ワンストップ特例制度】があります。(^^♪
ふるさと納税時に【ワンストップ特例制度を利用するか?】の主旨が記載されたチェックボックスなどが決済画面にあると思いますので、
本来確定申告が不要な方は、面倒くさい確定申告の作業をスキップするために、制度を利用することをおすすめします。(^^♪
ワンストップ特例制度を利用すると、お礼品と同時もしくは別途郵送で納税した自治体から申請用紙が届きます。
こちらにマイナンバーカードのコピーの添付や、必要事項の記入をして郵送にて自治体に返送します。☺
※自分の経験上、ほとんどの自治体が返送用の封用と切手を用意してくれているのですが、一部の自治体に限っては納税者がこれらを用意する必要があります。
この情報は何処かに記載されている訳では無いので、自治体に問い合わせるか、過去に納税した方から情報を得るしかないですね…
個人的には届いてからのお楽しみで良いと思っています。(笑)
■現在住んでいる自治体からはお礼品を受け取れない
現在住んでいる(住民票の登録をしている現在住所)自治体にふるさと納税をしてもお礼品が受け取れないので注意して下さい。
こちらはルール上決まっている事なので、必ず覚えて注意して下さい。(^_^;)
■農作物は掲載時期がある
いちご等、旬がある農作物などは、お礼品として掲載されている時期が限定されている場合があります。
狙っているものが常にあるとは限らないので、この辺の情報は事前にチェックしておきましょう!
また、農作物だと大量に届くと、消費する前に腐らせてしまうなどのリスクもあるためここも注意して下さいね…!
■ちょっとした贅沢品をふるさと納税のお礼品として狙うのはおすすめしない。
あくまでふるさと納税を「節税・節約」として利用する場合は、ちょっとした贅沢品を狙う事はおすすめしません。
理由は下記の通りです。
・そもそもは不要であるものに支出が発生している。
・「お礼品」の限られた中から妥協で選ぶくらいなら、節約して別途本当に気に入ったものを買うべき。
…とは言いつつ最後は個人の価値観だと思いますので、おすすめはできませんが、気になるお礼品がある場合はトライしても良いとは思います。(^^♪
ふるさと納税のサイト比較
■還元率の比較
ふるさと納税は基本的にインターネットのサイトから行います。
サイトがいくつかありますが、以下におすすめのサイトをピックアップして比較をしています!
※各社によってクレジットカードの還元率は異なりますが、今回は一律1%で計算しています。
・楽天ふるさと納税【9.5%】(SPUプログラムで7.5%還元+5と0の付く日で2%還元)
※お買い物マラソンやSPUプログラムや楽天ウェブ検索、ポイントサイト経由などを行えばまだまだ上も目指せます!ちなみにSPUプログラム分の7.5%の内訳は以下です。
・楽天アプリからの購入
・楽天会員
・楽天ゴールドカード使用
・楽天銀行+楽天カード
・楽天証券
・ふるさとプレミアム【7%】(2020年5月中のキャンペーンの寄付額の6%分のアマゾンギフト券+クレカの1%)
・ふるなび 【3%】(2020年5月中のキャンペーンの寄付額の2%分のアマゾンギフト券+クレカの1%)
正直なところ、キャンペーン次第でその時の一番お得なサイトは変わります。(笑)
しかし、楽天以外についてはいつキャンペーンを行うか。もしくはそもそもキャンペーンがあるかどうか不明な部分があるため、定期的にキャンペーンが行われているので、楽天がキャンペーンの期待値が高いです。☺
個人的なおすすめ
おすすめとしては記事の冒頭にも記載した通り、キャンペーン時期に楽天ふるさと納税で米を買う事です!
ポイントとしては以下です。
・還元率が高い、楽天ふるさと納税を活用
・普段の生活で必要不可欠であるもの
・品が届いてから日持ちするもの
今回は米をおすすめしましたが、上記のポイントに該当すればなんでも良いと思います☺
ボトルのコーヒーなんかも個人的におすすめです(^^♪
ちょっと気を付けた方が良いかなと思うのはフルーツや生もので、理由は届いてから日持ちしない場合がある事です。
実際僕も過去にいちご大福をお礼品で受け取ったのですが、届いた次の日が消費期限で慌てて消費したため、
一時の贅沢となってしまい、節税・節約からほど遠くなってしまいました。(^ ^;)
まとめ
・お礼品と還元ポイントなどで合計2000円以上獲得する。
・ふるさと納税の上限額に気を付けて、還元率の高いサイトで普段の生活の必須品を買う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?