玖波タウンミーティング進捗報告(行政編)
3月6日月曜日、玖波公民館建替えについてのタウンミーティングを企画しており、日々各方面へ奔走しています。先週の金曜日に、この件について、大竹市役所の担当の方に企画を説明させていただくために、アポイントを取らせていただき、月曜日に企画資料を持参しご説明にお伺いしました。重要なことはやはり対面でお伝えし、お相手の反応を拝見させていただくことが大切だと感じました。
※まだ、公に玖波タウンミーティングを公表していませんので、大竹市役所のご担当部署等の具体的記載を控えております。
月曜日の午前、企画説明資料を持参し、企画内容や想いについてご担当者様にご説明させていただきました。
企画や意図についてはご理解いただき、ご担当者様のご要望や懸念点についてお話をお伺いさせていただきました。
具体的な事象については記載ができませんので、感じたこと、学んだことを下記に記載させていただきます。
【お相手の立場と懸念点、要望点を把握する】
これまで、2020年に行った「新型コロナウイルス感染症対策飲食店応援プロジェクト おおたけテイクアウト」や2021年に行った「新型コロナウイルスワクチン高齢者WEB予約サポート」の時に、行政の方が気にされる点、ご要望など行政担当者様の空気感は、なんとなく把握しているつもりでした。
私としては、地域住民、行政、議員の三方良しとなるように動きたい、この件に関してご不快に思われることがないよう、事前のご説明、ご理解、情報共有が大切だと思い、動いてまいりました。
今回のタウンミーティングについても、これからの行政の動き、狙いを把握した上で、今回のタウンミーティングが三方良しの形を取れたらいいなと考えておりました。
だからこそ、公になる前に企画を説明し、情報を共有することで、敵対勢力としてではなく、新しい施設建て替えについて、三方が納得し、新しい施設を街として楽しみになる状況を作りたいと考えています。
しかし、そうは言っても民間主導でタウンミーティングという企画を発案しているという事態は、行政側にとって何を考えているのだろう、どうなるのだろうというご不安に繋がるだろうなと感じていました。
だからこそ、お会いして、ご説明、ご相談することで、民間の力を良い形で利用していただきたいと毎回思うのです。
これまでのように、街で起きた問題を行政側に投げて、解決を待つという時代では無くなっています。
行政職員の皆様も、人口減少、多岐に渡る諸課題への対応など、昔に比べて、行政担当者様の負担や仕事量は激増していると思います。
だからこそ、「地域の課題は地域で解決する努力」が必要になってくると思います。今回のような形で、話し合いの場を設けてくださいと投げるのではなく、まず民間で何ができるのか、何をしたら課題解決に向けて良い方向へ向かうのかを考える市民を作ることが大切だと考えます。
行政サービスだけに頼るのではなく、自分の街の課題に対して、考え、協議し、行動する。そんな起点となる人物が各自治体にいたら良いなと思います。
タウンミーティングという名前が仰々しい部分もあるかもしれませんが、街で起きている課題に対して、まずは自分たちでやってみようという視点が大切だと思い行動しています。
考えすぎることも大切ですが、まずは行動してみること。
私が一番大切にしているテーマです。
今回もまず動いてみて、行政側の想いや狙いを聞けて良かったです。
地域住民の皆様の声をお届けできるよう、もう一踏ん張り頑張ります。
ご助言をいただく皆様、本当にありがとうございます。
【あなたの困りごと、ご意見を聞かせてください】
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