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おおたけ手すき和紙ボランティア活動

おおたけ手すき和紙は、広島県内で唯一現存する手漉き和紙技法です。微力ではありますが、おおたけ手すき和紙のゴミ取りボランティア活動をはじめて2年が経過しました。

おおたけ手すき和紙の記事についてはこちら。

手すき和紙が出来るまでの工程は、公式HPの上記動画にあります。

和紙の原料となる【コウゾ】の中に、コウゾの皮のキズや細かいゴミが残っており、これを丹念に取り除く作業をお手伝いさせていただきます。

毎回、ソフトボール2個分ぐらいのコウゾをいただき、水につけて、細かく割き、ゴミや皮が隠れていないか丁寧に取り除いていきます。

表面だけについているかと思いきや、割いていくと、繊維の間に残っていたり、裏側に付いていたりしています。

大体この作業を1人で行うと2時間ぐらいかかります。

この作業以外にも、季節によって様々な作業があります。コウゾの刈り取り作業など活動スケジュールを掲載されています。

こうした伝統文化は、人の手によって受け継がれていきます。微力かもしれませんが、少しでもお手伝いする、情報を共有する、知ってもらうなど、個人で出来ることはたくさんあります。

そして、大切なことは、おおたけ手すき和紙を使う、買うというアクションです。

私は今回、手すき和紙の里で、名刺印刷できる厚さの和紙を購入し、いま名刺デザインを考案中です。

また出来上がりましたら、こちらでご報告させていただきます!

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