地域の課題を会って話そう

2023年4月4日 22:56

せまとお浩県議会議員による県政報告会が大竹市内各所で行われました。私はその中でも、立戸、黒川、小方、玖波の４箇所で拝聴させていただきました。

３月中旬より大竹市内各所でせまとお浩県議会議員の県政報告会が行われました。県政報告会では、これまで活動された内容や、ふるさと大竹市に対する想いなど、各地域住民の皆さまにお話をされました。

４箇所に参加して気付いたことは、せまとお浩県議会議員が、各地区の様子や、課題、話してほしいテーマなど、地域によって話す内容を変えられていたことです。大竹市のことについて、本当によくご存知なのだと驚きました。

各会場にはシニア世代の方を中心に多くの方が来場されていました。県政報告会の最後に、参加された方からの質疑応答や意見を述べる場面がありました。これがまた非常に勉強になりました。

各地域で出た意見では、大竹市内で走るバスについての課題や、サントピアにあるプールの復旧についての要望、人口減少問題に対する不安や意見、など幅広い意見が出てきました。

自分自身、大竹市に暮らし、働く中で、特に不満や不便を感じることが無かったのですが、シニア世代の皆さまは、各地域の様々な不安や課題を感じているのだと勉強になりました。

今回の県政報告会で感じたことは、情報を共有する、意見を言う機会を作ることの大切さでした。大竹市のために県議が動いてくれていることを知ることで安心感に繋がります。また地域の方の意見を共有する機会を作ることで、地域の課題を顕在化できます。

私が力を入れたい活動が情報共有です。
地域の情報も共有しないと、気付かなかったり、関心がなかったりと、どこか他人事になってしまいます。

そのならない為には、ここでなら話を聞いてもらえる、この人なら動いてくれるという拠り所が必要です。

そうした地域の繋がりをつくることで、安心・安全に暮らすことができる大竹市を作っていきたいです。

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