【自修自得】こそ、明るい豊かな社会の実現に向けてのキーワードになる
日本政策学校に入学して１ヶ月。通常授業も学びが非常に多く、知る機会を創出することの大切さを改めて実感しています。そして今年は、日本政策学校が松下政経塾と連携し、公開授業に参加する事ができ、毎週授業を受けています。経営の神様【松下幸之助】の名言は数多くありますが、【自修自得】こそこれからの未来を作っていくキーワードになるはずです。
松下政経塾といえば、政治、経済、社会起業家など様々なジャンルで、優秀なリーダーを輩出されている、日本を代表する政治塾です。政治を学ぼうと政治塾を調べていたところ、松下政経塾も当然チェックしていました。
しかし松下政経塾には、年齢制限や入寮など、入塾するのは難しいと判断していました。ところが本年は、日本政策学校と松下政経塾が連携し、日本政策学校の生徒も、松下政経塾の授業に参加することができるようになりました。
毎週木曜日に授業を受けております。４月は松下幸之助にスポットを当て、なぜ松下政経塾を開いたのか、リーダーのあるべき姿など、人物像を中心に講義が行われてきました。
松下幸之助さんといえば「経営の神様」として数多くの名言を残されてきました。「雨が降れば傘をさす」「素直」「PHP」などリーダーとしての在り方や、考え方に関する名言があります。
その中で、本日の表題にある【自修自得】という言葉。これは、従業員も経営者と一緒の感覚で、問題意識を持ち、課題を発見し、改善に取り組むという姿勢が大切で、自ら動くことで、自らの血肉になるというものです。
社会人として与えられた業務を遂行しているだけではダメで、自ら課題を発見し、どうすれば良くなるかを考え、実践行動し、自らの力とすることが大切だという考え方です。
中野自動車で働いているときも、青年会議所活動をするときも、地域活動をする時も、ニーズは何か、課題は何か、困っていることは何か、という「課題発見力」がこれからますます大切になってくると思います。
おおたけテイクアウトや、新型コロナウイルスワクチン高齢者WEB予約サポートの時もそうでしたが、人らの話や、ニュースにアンテナを張り巡らすことで、課題を見つけ、自ら改善策を考えることが出来たからこそ、やり遂げることが出来たプロジェクトでした。
政治という視点で考えると、この自修自得という考え方はますます重要視されていくと思いますので、何もしないで時だけが過ぎてしまうということにならないようにしなければいけません。
自ら課題を発見しにいくことも大切ですが、課題や困りごとを話してもらえるような、頼れる存在、困ったときに中野に聞いてみようという、普段の積み重ねが何より大切だと改めて感じました。
いま玖波公民館さんからの夏に向けての事業構想や、障害を持たれている方の住宅支援についての調べ物など、いろんな方からお声がけを頂き、都度学びの機会を頂いております。
地域社会のリーダーになる為には、こういった困りごとが発生したときに、困っている方や頼ってくれる方の声をしっかり聞き、情報収集と並行に勉強し、次に来た時にはもっと早く行動・対応できるよう、中野友博という幹を太くしていかなければいけません。
だからこそ、自ら学び、自らの血肉とする【自修自得】の精神を常に意識し、行動していかなければと、改めて自身に喝です！
困ったことがありましたら、何でもご相談ください！
大竹市ー自然と都市が調和する臨海工業都市ーFacebookページ
https://www.facebook.com/otakekoichan
#大竹市 #広島県 #おおたけブランドコミュニケーション戦略室 #情報発信 #大竹青年会議所 #大竹JC #新型コロナワクチンWEB予約サポート #がんばろう大竹 #おおたけエールめし #おおたけテイクアウト #中野友博 #デジタル #日本政策学校 #広島未来創造塾
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？