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AIのことは、よくわからないけれど、うまく使って、儲けたい。その7

あらすじ
 AIのことはわからないけど、うまく使って儲けたい。
 AIを貸してくれるところがあるらしい。
 そもそもAIと普通のソフトウェアをどうちがうんだ。
 AIといのは、あいまいなものを判定してくれるものっぽい。
あいまいなものを判定推測するAIと、利用者にサービスを提供するソフトウェアがを組み合わせてサービスはできあがる。

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わかってきたもんね。
AIというのは、「あいまいなものから何かを判定、予測する」、それで、AIそのものは、借りてくることもできる。AIのまわりでサービスを提供する仕組みを作ればいいんだ。

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何だろう。仕組みはわかった気分がするけど、何か足りない気がする。

AIは借りてくる。学習が必要な場合は学習させる。借りてきたAIを使ったサービスを作る。

儲けるためには、何をすればいいんだ?

サービスを考える。
当たり前だなぁ。
何か、新しさが無いなぁ。
何か、普通。
・・・・

AIにしかできないものをサービス対象にしたいんだよなぁ。

AIにしかできないって考えるから、難しいんだ。
今までのコンピューターにはできなくて、人間にしかできなかったことって、考えればいいんだ。

あいまいなものから判定・・・

よーく考えよう。

サービス繋ぐAI

儲ける方法として考えられるのは、

1. このパターンにはまる新たなアイデアのサービスを作る

2. 今あるサービスをこのパターンに当てはめて理解して、もっと良いものにする

まずは、1. の新たなアイデアを考えてみよう・・・

何か無いかなぁ

・ ・・・・ぽくぽく

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(考えること約2週間)

やっと、いいこと考えたぞ。

これならどうだ。

人間がやっていることで、ちょっと悩むこと。

じゃ~ん
「冷蔵庫の残り物で料理を作る」
だ。

冷蔵庫に残った食材の写真を撮る。

写真から、食材名を判別させる(人工知能にやらせる)

食材名をレシピ作成サイトに送る。

レシピがでる。

レシピ作成


これはいい。冷蔵庫の残り物の写真を撮って、送ると、レシピが返ってくる。

すごい、素晴らしい、最高、天才だ!! これで、儲けられる。
すごいなぁ。儲けたら何を買おうか・・・・

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待てよ、このアイデア、誰かがに真似されないかな?
その前に、もう、誰かが考えていないかな?
その前に、もう、サービスされていないかな?

・・・・

あった。

これだ。


だめじゃん。

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でも、類似が少ない、上手に作れば、競争できるかも・・・

もう一つのアプローチ「2. もっと使い勝手がいい作りにする」にすればいいか。

既存のパターンを良いものにする。・・・AIの性能を上げるためには・・・もっと、すごいAIを使うか、もっと学習させる、それなら、利用者が触る部分を良くするほうが考えやすい気がする。

例えば、レシピアシスタントなら、適当に撮った「冷蔵庫」の写真でもレシピが作れる・・・とか、あと何を付け足せば、こんなレシピが作れる・・・とかね。

それは、それとして、整理してみよう。

AIで儲けるには、2つの方法がある。
(1) AIを使ったサービスを考えて、サービスが提供できるように、AIとサービスを構成する部品を用意する。
(2) AIを使ったサービスを今より良いものにする。

良いものにするには、2つの方法がある。
(1) AIを良いものにする。
(2) サービスの部分の使いやすさを向上させる。

AIの利用の方法は3つの方法がある。
(1) 貸してくれるAIを学習無しでそのまま使う。
(2) 貸してくれるAIを学習させて使う。
(3) すごいAIを作る。(誰かに作ってもらう。)

こんな感じだね。
こいつらを考えるときに、このパターンにはめて考えると良いに違いない。



絵にするとこうかな。

AI全体サービス

AI強化

サービス強化


この組み合わせの中で、そのアプローチにするか決めて実行すればいい。

もしかして、LINEのOCR機能は、文字お越し君を使いやすいものに作り直したのかもしれない。



これで、儲けたいなぁ。

ここまで、読んでくれて、ありがとう。
是非、儲けましょう。

私の実行結果は・・・



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