おやつ日記:ペンギンカフェ（阿佐ヶ谷）

ペンギンカフェ

私も母も前厄で、二人そろって病気になってしまったので、阿佐ヶ谷神明宮に厄除けへ行ってきました。以前、行きつけのマッサージサロンのスタッフの方が、「人生終わった…って感じでしたけど、阿佐ヶ谷神明宮に行ったら人生変わった！」とおっしゃっていたので。ただ、おみくじが小吉の割には最悪な内容でショック。昨日は朝からイライラモード（躁状態）に入っていたこともあり、帰宅してから夜中まで何もせず、頓服を飲んで泣きました。

さて、「ペンギンカフェ」、実は私にとってはめちゃくちゃ魅力的！元職場では多くの人が、「ペンギンを見かけると思い出すように紐づけされている、笑」と言ってくれるほどのペンギン好きです。店内の至る所にペンギングッズが並んでいる（トイレも！）ので、他のお客さんをそっちのけでぐるりと店内を見てしまいました。さらに、お店の方がaibo愛好家のようで、1匹可愛い鳴き声で出迎えてくれました。犬とペンギンに囲まれながら、美味しいコーヒーとケーキを食べられるなんて幸せです。

阿佐ヶ谷駅から徒歩11分と少し歩きますが、商店街を通り抜けてずっとまっすぐなので迷うことなし！道中に美味しそうなパン屋、精肉店、ジェラートの有名店「ジェラテリア　シンチェリータ」などもあり、あれこれと買ってみたいものを考えながら歩いてみるのもいいかと思います。店内は明るめ、そして静か。お喋りするというよりも、読書したりスマホで何かを見たりするのに向いているかも。公式はTwitterをチェック！

ペンギン カフェ (阿佐ケ谷/カフェ)

ペンギンラテ&黒糖バナナケーキ

コーヒーにもペンギンブレンドがありますが、見た目がペンギンなのはこのペンギンラテです。可愛すぎる…。しかも味が完璧！メニューを見てもなんとなく感じたのですが、価格帯はコーヒーにこだわっている喫茶店レベルですし、品ぞろえもそれが伺えます。つまり、可愛いだけではなくて、ラテの味も本格的ということです。ミルク感が強いわけでも、エスプレッソ感が強いわけでもなく、バランス型で最後まで冷めません。ずずずっとすすっていく間に、ペンギンの顔が消えていくのが諸行無常。

私は黒糖バナナケーキを、母は濃厚なめらかプリンを注文。サービスで煮豆がついてきました。黒糖バナナケーキは温かい状態で提供されました。ぎっしりつまったバナナが、温められてトロトロ。ケーキ自体は甘さ控えめなので、粉砂糖をつけて食べるとちょうどいいです。濃厚なめらかプリンは、他のお客さんも注文していました。運ばれてきて思わず母が、「でかい！」と笑ったのですが、そこそこ大きめです。卵の味がしっかりする、昔ながらのプリン。どちらかというと固めです。生クリームなどのトッピングがないのが、個人的には嬉しかった。黒ゴマ豆乳プリンもあります。メニューの説明書きが丁寧で、どれも食べてみたくなりますよ！