絶対に応援してくれる人にしか話さなくていいよ。
「ドリームキラー」という言葉をご存知でしょうか。
夢を殺す人。
他人の夢や希望・野心を否定する、とても厄介で寂しい人のことを指します。
あなたの周りにドリームキラーさんはいますか?
このnoteは、”あなたの夢を否定する寂しい人たち”との最適な付き合い方について書いていこうと思います。
あなたが、不必要に傷つくことなく、夢ややりたいことにチャレンジできますように。
私たちを否定する寂しい人たち
誰かに、何かを挑戦しようとすることを話したとき。
「○○さんが?無理だよ。」
「○○さんにそんなことが出来るの?」
こんなことを言われたことはないでしょうか。
言われたことがあるという方、辛かったですよね。よく耐えましたね。
また、直接言われたことはないけれど、周りに「言いそうだなぁ」と思いあたる人がいる方も、きっといるんじゃないでしょうか。
私のドリームキラーは、実の両親です。
こないだ、久しぶりに実家に帰ったんですね。
帰るだけで重くなる、鉛のような気持ちを引きずって。
父、母、私、パートナー。
4人でダイニングテーブルを囲って、コーヒーが注がれて。
私は、その場で独立したことをはじめて直接父と母に伝え、これからの仕事のことを話しました。
母からの開口一番は、
「え?あすかちゃんにコンサルなんてできるの?」
「おいおい、あすかちゃんにコンサルされる人、大丈夫かいな」
将来子どもができたとしても、私はこんなことは絶対に言わないと固く決意した夏になりました。
切ない。
母は、私の”成功”がどうやら面白くないようなのです。
興味がないなら「へー」と受け流してくれればいいだけなのに、興味はあるから聞いてくる。
ドリームキラーは、ややこしい存在なのです。
絶対に応援してくれる人にしか話さなくていいよ
私はドリームキラーという概念を知ってから、
「ああ、もう周りの人に、不必要に自分の夢を話すことは辞めよう」
と決意をしました。
私の起業について、これまで詳細を話したのは、パートナーとたった2人の友人たち。
きっとこの記事も読んでくれていますが、大学時代からずっと私のことを応援してくれていた大好きな友人たちです。
大きな人生の挑戦を始めるときに大事なことは、不必要に、自分が傷つく「場面」に自分をさらさないことです。
もしドリームキラーさんに何か聞かれても「まあ、ぼちぼちやってるよ。ところでさ~」と、話を逸らせばOK。
それ以上も以下も、話さなくたって、いいのです。
私の今回の帰省は、婚約挨拶という特殊なイベントだったため、両親に今の状況を話さざるを得ませんでした。
だけど、本当によく考えてみたら、別に何も言わなくたって大丈夫だったのかもしれません。「変わらずやってるよ」と、それだけで、良かったのかもしれません。
会社を辞めることなんて、転職することなんて、起業することなんて。
親に黙ってたっていいじゃないですか!
私たちはもう立派な大人なんだもの。
自分の進退について黙っておくなら、何があっても親の支援は受けないという覚悟は必要かもしれません。
でも、自分のおケツを自分で拭ける自信があるのなら、もう、親にだって無理に報告しなくていいんです。
大丈夫。あなたを応援してくれる人は絶対にいます。
その人はあなたの友人や、今あなたの周りにいる人たちじゃないかもしれません。
でも、今の時代はnoteだってSNSだってあります。
あなたの誠実な想いを発信し続けたなら、誰かがどこかで見つけてくれるはずです。
自分の挑戦を無条件に応援してくれるメンターが必要だと思ったのなら、いつか私に連絡してみてほしいなと思います。
公式LINEでも、twitterのDMでもいい。待ってます。
あなたが不必要に傷つかず、やりたいことに挑戦できますように。
▼ラジオでもお話をしました。良かったら聞いてみてね。
この「サポート」って機能、なんなのか知らなかったのですが、どうやらチップ的なものらしいです。いただいたら、新しい本とちょっと美味しいお米を買う資金にしようかなと思います!