音楽の届け方、届き方
3/24に表参道のNOSE art garageでヘッドフォンライブなるものを初体験させていただきました。
防音ブースに入って歌うのでレコーディングと同じ状態。袖がギターのボディに擦れる音や、リップノイズまで聴こえてしまうような近さで新しい発見でした。
いま、一時的なのかもしれないけど、音楽の届け方が配信にシフトせざるをえない状況になってますよね。無料も有料も含め、僕もいろんな配信を観ました。
特にグッと来たのが、
高野寛さんと原田郁子さんの新生音楽(シンライブ)
https://www.youtube.com/watch?v=peGPNQgkgl8
(4/1までアーカイブが残っています。)
レコーディングスタジオでのセッションを届けているので、音がめちゃ良い。(普通のライブには持ち込めないような繊細なマイクや音響機材を使っているからだろう。)
なぜか分からないけど、
今のところこの配信ライブが1番’近かった’。
こういう配信ライブはごくごく小さな音も聴こえてしまうからミュージシャンもリスナーも音の感度が高くなる。演奏も絶対変わっていくよね。それはそれで面白いなと思う。
コロナが収束した後、配信ライブの文化はコロナ以前の状況に戻るのか、それとも新しい音楽表現のツールとして今後も残っていくのか分からないけど、
柔軟に対応せねばなりません。
僕も出来ることをやらなければ。
あと57日
5.24(日)
《なかにしりく1st mini album「beautiful cracks」Release Live in Tokyo》
会場 三軒茶屋グレープフルーツムーン
(東京都世田谷区太子堂2-8-12 佐々木ビルB1)
OPEN 12:15/START 13:00
予約 ¥3500/当日 ¥4000 (+1drink)
【出演】
なかにしりく(Vocal/Guitar)
工藤 拓人(Piano)
越智 俊介(Bass)
樽木 栄一郎(Drums)
山田 丈造(Trumpet)
Chima(Chorus)
ご予約
nakanishiriku.info@gmail.com
最後まで読んでいただきありがとうございます!もしもサポートしていただけたら、こんな嬉しいことはありません。サポートしていただいたお金は制作機材のアップグレード、新しい作品・グッズの制作予算、日々のリハーサル代など、より良い音楽活動への活動資金に使わせていただきます。