見出し画像

日記 複雑すぎる脳


思ったことをひたすらにまとめずにたらたらと書いています。


日常の気づき

どういう訳か僕の脳は複雑すぎるみたいだ。来る日も来る日も自己分析をして自分の特徴やら性格やらを分析してきたが全く理解できないのである。これといった明確な特徴がある訳ではなく数多ある性格特性の沢山を一人の人間の中に同時に保持しているという結論に至った。ここまで来るまでにかなりの時間を使ったし自分が一つのパターン特性に当てはまると思い込みそれを前提に分析していたので、なかなか一つのパターンに収束してくれない分析結果に苦しみを感じていつもいつもどうしてこんなにも自分の特性というものに向き合っていながら分からないのだと感じていた。そのうち僕はこれは自分の間違った思い込み、どれか一つの特性に当て嵌るという考え方をしていることに気づき、そこから自分の性格特性は色々なパターンがありその時その時で違うのだということに気づいた。ここまでの理解するのに一年二年くらい費やした。とても膨大な無駄を要しているように感じる。しかも僕の脳は矛盾する性格特性であり絶対に相容れない水と油のような光と影のような真反対の性格を保持していることも分析結果から導き出すことができている。
●完璧主義でありながら大雑把
●過集中と注意散漫さ
●パターン思考でありながら右脳思考でもある
●妄想空想が好きな現実主義である。
●順序立てて理解する脳でありながらイメージ思考である
●ルーティンで動くことを好みながら変化を好む
●静かなところが好きなパーティー好き
●強いネガティブ思考でありながら強烈にポジティブ思考
●悲観主義でありながら楽観主義
●心配症でありながら気にしない
などなど他にも沢山の性格特性が自分の中に存在していて、その一つ一つのパラメータが振り切っていて一つ一つの性格がかなり強く力強く、なかなか一方を納めようとしても反発して、てんやわんやの状態が脳内で起こっている。ある状況ではaという性格特性が出て、ある状況ではbという性格特性が出たり、同じ状況でも時期によって色々な特性がランダムで出てきたり意味がわからない。これをマニュアル化しようとして苦労をしていたのだ。今はそういった特性に対して理解はしているがどこかもう少しだけシンプルな脳であって欲しかった。とにかく楽な脳に生まれてきたらかなり楽だったように思える。でも、これは変わることは出来ないしせっかくこのように生まれたからこのへんてこりんでどっちつかずで捉えどころのない複雑な脳と楽しく暮らしていきたい。他の人の脳というものを経験したのことないのでどうも自分がどれほどまでにコントロールしにくい制御しづらい脳であるのかは分からない。もし脳を一日だけでも交換できるのなら交換してみたい。物凄いシンプルで単調な脳になってみたい。どんなものなのか経験してみたい。そんなことを思いながら今日も少しだけ自分を理解するためにプチ自己分析をしている。

日記

2024年3月14日
昨日はたまたま旧友と出会った。離脱症状のような精神薬の薬で大変な目にあった僕はそこから一度も友達というものと接することはなかったが、近所に住んでいる昔よく遊んでいた友達と偶然出会った。それはいつものように夕方に散歩に出かけた時のことでいつものように色々な将来の心配事や不安なことなどが湧き起こってくる脳の状態を整理しようとあれこれ考えていた時に僕の名前を呼ぶ声をする声が聞こえた。何年ぶりかに僕は自分の名前を呼ばれたことしかもそれが突然呼ばれたことそして薄暗い状況の中で呼ばれたことで一瞬勘違いか何かか思ったけどそこには昔の懐かしさが込み上げてくるような少し安心感が生まれてくる友達が立っていた。突然のことなのでびっくりしたが、その人と一緒にいると居心地がよくいつも楽しく遊ばせてもらっていた記憶が蘇ってすぐに落ち着いたのを覚えている。そこからトボトボと二人で10程度歩いた。とても楽しかった。実は昨日は散髪屋に行こうとしたが結局行けなくてとても落ち込んでいてまた暴飲暴食に慰めを求めようと心が絶望と苦しみと自分を卑下してしまう気持ちでいっぱいになっていた。精神薬の副作用で体がめちゃくちゃになってからというもの普通の生活が普通に出来ずに苦しい状態が続いている。その状態勇気を振り絞って2回程散髪屋さんに行ったのだが、ものの見事に異常な心悸亢進、動悸や頭の脈動が強くなり頭が圧迫されて頭が弾け飛んでしまうかと思ってしまうほど、そして心臓が爆発してしまう程の苦しさになってしまいそれ以来散髪屋さんに行くことが出来なくて、5ヶ月切れていない。昨日勇気を振り絞って行ったがダメだった。室内までは入ることできたのだが、やはりあの恐怖の情動体験が僕の体を硬直させて苦しくとてもじゃないけどその場にいられるような状態ではなくなるので4回程チャレンジしてダメだった。後から思えばお店の人には何をしているんだと思われていだと思うが僕はその時は必死でかなり見苦しい格好で人の目を気にせず自分の恐怖と闘っていた。そんなことが朝と昼に会ったので、その時の再会はとても心が救われたという僕の心に少しの安らぎや嬉しさなどが込み上げてきて元気が出てきた。僕の感情はとても動きやすくてネガティブな感情にもなりやすいがポジティブな感情にもなりやすく幸い小さな些細なことでも回復してくれる。今回のタイミングというものは本当に自分の心の支えとなってくれて本当に良かったと思える。その友達に出会った偶然は僕にとっては本当に助けになってくれた。でも少しだけ気づいたことがある。それは会話がとても下手くそになっていたことだ。これは僕のことだが自分の言葉が昔と違ってスムーズに出てこなかったり、相手が言っていることに上手に返すことができなかったり、なぜか相手の言っていることを理解するのにかなり時間がかかった。他にも会話をするとなぜか体の中で神経が擦れて火を上げていくような感じがあった。多分だけど久しぶりすぎて人と会話している時に緊張やその他の自分でも予想がつかないような気づかないような小さな小さな感情が身体中を一瞬の内に駆け巡りこれまでに体が経験したことのないことが体の中で起こったのかもしれない。安らぎの中に緊張が走るという過去の記憶にない摩訶不思議な経験をしたのである。これは親以外の人と全く話してこずにずっと自分の家の中で一人、薬の副作用と戦い他の人との会話をすることがなかった結果なのかもしれない。仕方ないが元気になって体が前の壊れる寸前ではあるが普通に生活できていたボロボロの状態に戻るにはもう少しだけ訓練と時間が必要なのかもしれない。今の体はもうボロボロを通り越していて鋭利な刃物でズタズタに粉々にされてしまったようなものであるのだ。この状態から早く戻りたい。話は少し逸れたけどその人との会話を終えて別れた後またいつも通りの散歩をすることになったが昔の色々な懐かしい記憶がその人との会話で思い出されてしばらく懐かしさに浸った。もう一生味わうことのない無邪気でがむしゃらな記憶が僕の心を少しだけノスタルジックで包み込んでいて変な気分だった。ついさっきまではあれだけ凹んでいた感情が友達との会話という栄養を与えられて少しだけ上向きになったその心をノスタルジーが包み込んだので味わったことがない感覚だった。もうこの先も味わうのことのないものであると思う。家に着く頃には心が穏やかになっていた。昔はこんな絶望的な散髪屋で髪を切れない経験をしたりしたら二日三日自分を卑下したりして自分を傷つけたりしていたが最近は立ち直りが早く昨日は友達の力もありすぐに立ち直ることができている。これは気づかないだけで脳は良い方法へと成長しているのでとても嬉しいことである。自分の気持ちをメタ認知して少し切り替えることが前は出来なかったが出来るようになっているのだ。夜はオリバーサックスの本をまた読んでいる。それに影響されてか自分の気に入っている引用句などを紙に書いてファイリングしようかしらという少しだけ心のテンションを上げてくれるようなことを始めようかと考えている。昔から名言や箴言などの言葉が好きでメモ帳に保存していたりする。それを物理的な紙に書いたりして家の中を埋め尽くすのはもしかしたら心を安定化させるのに良いものかもしれないと思ってきたのだ。サックスはカーテンに自分のお気に入りの引用句を吊るしていたと言っていた。パクろうかな。ここで終わりにしよう。



自分への手紙

どうしてそんなに焦っているのですか?どうしていつも将来のことを考えて不安を感じているのですか?いつも心が未来の不安や心配事で心が掻き乱されていて大切な今という貴重な時間を失っているのです。そこに気づきましょう。気づいたら変わることができます。もっと自分が今存在している時間に心を向けてその時間を楽しく過ごしましょう。そうすると不安や心配事やそれにつられて湧いてくる焦りなどはどこかに消えていくと思います。今という時間の中に注目することは不思議と不安などというものが存在しなくなります。それは自分を騙すとかという勘違いしているからではなく本当に不安は消えている状態なのです。その状態を人生の中で一日の中で沢山作っていくことが自分の人生を少しだけ楽にさせて心を穏やかにさせるものなのです。さて今というものを楽しんでいきましょう!


恐れず1番楽しいことをやりたまえ by rechard feynman


今日の良かったこと

●マルハンのハンバーグと大好物のウインナーを食べたこと。
→マルハンのハンバーグは場所によって値段が2倍違うことを発見してびっくりした。あるところでは170円くらいなのに、もう一方では300円以上だったのでぼったくりだと思った。
●散歩中に友達と会えて少しだけお話しできたこと。
●筆記開示をできたこと。
→心の安定に一役かっているのだ。
●散歩を継続していること。趣味なので別に続けようと思ってしているわけではないが自分に続けていることがあるというのは自信にもなる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?