日記　アファメーション

2024年7月9日の日記

気づけば今年ももう半分を切っている。梅雨が残したジメジメとした空気と夏の気温により今年も蒸し蒸しとしたけったくそわるい不愉快な暑さが訪れた。

今年初めてエアコンで冷房をつけてしまった。節約のためにあまりつけたくはないが、生活のqolが著しく下がってしまいリラックスして休まることが非常に難しいので我慢しないことにした。

我慢している時は、洗面所に行き、二の腕や前腕そして首などを水に濡らし、窓を二つ全開にして風通しをよくしてなんとか凌いでいた。今も朝や昼はそれでやり過ごしていて、ご褒美みたいなものとして夜にエアコンをつけるようにしている。少しばかり夜が楽しみになった。

体調が悪くまだ万全ではなくなかなか人生の方向性が定まらないので何も手がつかない状態が続いていて趣味にも手がつけられない状態である。そんな中で楽しみは、毎食のご飯や昼寝そして、考えを整理するための散歩と図書館に行くことである。そのラインナップに夜のエアコンが効いた部屋の中で過ごすということも加わった。これは少し喜ばしいことである。

世界にはそして僕の住んでいる日本では暑いのにエアコンをつけられない人もいるみたいで僕のおばあちゃんの家もそうである。そんなことを思うと沢山使うのは僕の心が少し痛むのでなるべく使わないようにしようと思っている。

ところで話は今日の出来事と思ったことになるのだが久しぶりに親が休みだったので買い物へ出た。僕は付き添いで荷物持ちの係りをしたり、スーパーで自分の欲しいものをどさくさに紛れて買い物かごに入れるということ、将来の仕事をどうしようかということを考えることをした。午前中なのに人は多くて少し疲れた。なんだか人のことを考えないようなガツガツしてがめつい人がいたり、自分が世界の中心であるのだというような道を譲らない人がいて少しばかり苛立ちを覚えた。前はそういった人がいてもあまりそんなことを思わなかったのだが精神薬を飲んでからというものイライラしやすくなってしまっている。そういったことを考えて感情に波を作ったりするのは疲れるのでなんとか対処したい。

そうだと思えばとても優しそうなおばあちゃんもいて少し心が優しくなった。なんて自分は単純なのだろうかと思う。

買い物中は色々なことを思案した。
その一部を書いておく。
・もしこのまま体調が回復するとしたらどのくらい回復するのだろうか？
・回復しても正社員ができるほどには難しいだろうか？
・正社員になれるくらいなら資格という選択肢を入れても良いのかな？
・そうなると僕の脳は数字に強いので、簿記とかfpとかになるのかな？
・でもやりたいことは農業での自活である
・でも体力は？どこで農地を借りるの？どれくらい可能性があるのだろうか？
・フリーターで生きていく方が良いのでは？
・そうだとしたら清掃もしくは、ピッキング、品出し
・でも一生それで大丈夫かな？
・高望みしないならフリーターでも良い
・でもそれだと生活できるかな？
・副業として、月10000円くらい稼ぐ芸術家になろうか？
・高望みしていないのでこのくらいなら頑張ればいけるのでは？
・芸術家というがどの方向で行くのか？
・作家？アーティスト？音楽？
などなど

頭の中では色々な考えが浮かんでは消えてそこに美味しそうな食べ物が入って思考が途切れてを繰り返した。

この何年もこんな思考を繰り返しては苦しんでいた。最近はどうしてか分からないが、こういったことを悩んでる最中に生きていることを実感できて楽しくなっている。自分が自分の人生のceoでどのように舵を取るかということを自分の力で選び取れる権利を持っているという考え方をするようになってからであろう。昔は選択することを選び取ることをめんどくさいとか嫌だと思っていたから苦しかったのだと思う。

色々と思い悩むことはあるが立ち止まらずに行動をしていきたい。迷いながら生きていく。まずはアルバイトが始めれるようになることが一番の目標。そして、創作活動は少しずつやっていきたいと考えている。

僕とaiが作ったアファメーション