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日記とことわざ




2024年4月26日


長い間やっていなかったベランダの掃除を時間をかけてやった。1時間以上はやっていたと思う。前々から窓越しに見えるベランダの汚れが目に余るくらいのもので気になっていたがやらずじまいだった。しかしスマホを断っていて時間が出来ている。時間が出来ると何をしようか自分何が好きでどんなことをしているときが楽しいかを見失って思い出せずいて何をしたらよいかわからず少し苦しい。思い出す時間が欲しい。思い出す時間もかねてsぷ時をやることにした。掃除をしている時間はいろいろと自分との対話をすればベランダも綺麗になって一石二鳥である。

外に出ると最近恥ずかしがって姿を見せていなかった太陽がやけに堂々と自信満々に街を照らしていた。家の中からでもわかっていたことではあるが今日はやけに輝いている。何にも邪魔されない太陽の光は僕の家のベランダも例外なく照らしていた。気づけばとても半そでになっていて少しだけ汗をかいていた。掃除をしている最中の頭の中は、計画通りに昔のことを考える余裕はなくどうやって綺麗にしようとか暑すぎるというようなことで埋め尽くされた。

なかなか脳死で出来る作業ではなく少しだけ頭を使ったりしないとなかなか綺麗ならなくて効率的にやらないとなかなか終わりが見えないと判断していろいろと考えながらやった。やっと終わりが迎えて片付けている最中に
最近は影を潜めて自分の体から消失したのかなと思っていた薬害による薬の副作用が暑さのなかでの少しだけキツイ肉体作業で症状が出てきている。

少し戸惑った。頭を何かに引っ張られているような、首のあたりの筋肉を握られているような感覚。まだこの症状は僕のことを苦しめるのかと思うと腹が立つというよりはもう呆れてきた。昔ははらわたが煮えくりかえるくらいに医者に対して腹が立っていた。どうしてあんな奴が医者なんかになっているんだ。適当に仕事しやがってと憎悪の感情が湧いてくる。お前のせいでこっちは人生がめちゃくちゃになったんだぞとむかむかしてくる。この感情は症状が出るたびにセットとなって出てきていた。しかしこれはあまり体によろしくない感情だし安易に薬に頼ったぼくも悪いなと考えを切り替えている。昔ほど腹が立たなくなっている。

そんな心の状態ではあるが綺麗になったベランダを見るとスッキリしたし自分よくやったぞと自分を褒めることもした。まだまだ苦難はあるが千里の道も一歩からなので一歩一歩何事にも負けないように頑張っていきたい。


ことわざ


ことわざのラベリングをしていると心がふっと軽くなる。
・楽ありば苦あり
・災い転じて福をなす
・急いては事を仕損じる
・泣きっ面に蜂
・来年のことをいえば鬼が笑う
・骨折り損のくたびれもうけ
などなど
自分の今の状況や状態をことわざで命名すること今の状況をキャッチコピーみたいにことわざで例えてみると少しだけ心のふわふわしていたものがまとまて腑におちたり重くとらずに軽く考えることが出来ると気づいた。これは良い発見である。考えや状況を整理するときには使っていこう思う。

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