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2024年3月9日の日記



日記

毎日毎日朝は同じルーティンを繰り返している。
少量のお米と味噌汁と昨日のおかずの残りを3口くらい食べている。朝起きた時からほとんど呼吸ができないくらい生活を著しく下げる花粉症に苦しめられて起きた。最悪のスタートだった。それに加えて今日は僕のストレス因子である悪い性格特性が悪い形で出てしまいこれまたストレスを感じた。それは最善主義である。何かに拘りを持ってしまうと追求してしまい最高の選択を求めてしまう。今日はそれが朝ごはんの時に何のドラマを見ようかという所に出てなかなか決まらずにイライラとしてしまった。この性格特性にはかなり苦しめられているが自覚があるので対処は可能だし治し方も自分でわかっているのだが、今日はなかなかその拘りにとらわれて抜け出せなかった。そんなこんなで寝起きから朝ご飯の最中は気分がどんより体はストレスで汚れて蝕まれていく感覚を味わった。食べた後には布団を綺麗に整頓して片付ける。それが終わると10分程度寝ている間に固まった体を柔らかくするためそれに加えて血糖値を上げないようにするためにストレッチをする。血糖値に、関しては本当に効いているのか分からない。ストレッチは気持ちよくその刺激は先程のストレスの汚れを綺麗に洗い流してくれたように感じる。それが終わると歯磨きをして筆記開示を30分する。この筆記開示は心が落ち着く時もあれば色々な感情が湧いてきて感情があっちへいったりこっちへいったり上に振れたり下に振れてネガティブな気持ちになったり色々な感情を伴う。今日は当たりの日で感情がスーッと文字に移り自分の中から自分の体に有害な感情が自分の体からなくなったように思える。ここまでがいつものルーティン。これを一応は今3ヶ月は続けている。今僕はニートなのだが我ながらこれ程規則正しくしているニートはあまりいないだろうと思っている。自慢になはならないのだが。ストレッチに関しては去年の5月からなので約10ヶ月布団と歯磨きはもう10年近くは続いていてやらないと気持ちが悪いくらいにまでの習慣になっている。筆記開示に関しては去年の12月からなので約3ヶ月だ。この筆記開示に関してはnoteや他のネットにも入れておき自分でいつでもみれるようにしていきたいと考えている。筆記開示はかなり役に立っていて自分の抑圧した感情の浄化に一役かっている。今日は土曜日で世間では休日なのでチョコレートを買いに自転車で出かけた。晴れていて三月ということもあり経験則から判断してそこまで寒くないだろうと考えていたが自転車に乗っている時に前からの風は僕の顔を凍らしてしまうのではないかと思うくらい寒く体の中にも侵入して僕の体温をどんどん下げていくようだった。天気予報を良くか確認しておけば良かったと後悔しながら自転車を漕いでチョコレートを買いに行った。その途中に草木の生えている所に人がいた。そんなところに人がいる訳ないと思って二度見したが人だった。何をしているのかと思ったら山ほど両手に逞しく艶の良い緑色の植物を持っているのが見えた。山菜取りだと思った。節約かなと思い僕の心には少しだけトキメキというか心にどうしてから温かいジュワッとした思いが込み上げた。本来の人間の生き方に感銘を受けたのか一生懸命に生きている人の感情に心が反応したのかと考えたのだ。よくよく考えてみると好きでやっているだけかもしれないし別にそんなに懸命に生きている訳ではないかもしれないが僕の心はそういう生き方に弱いのである。そんな光景が目にまだ鮮明に思い出せる状態のままお店に着いた。僕は店内を少しフラフラとして目的のghanaのチョコレートとブラックサンダーをお金で買った。お金がないので基本的にはこのくらいだが仕方ない。大昔を考えたら僕が手にしているものはご馳走でありみんながよだれを垂らしながら欲しがるものであろうと思いながら帰った。そこからは昼食を食べ食後のプチストレッチをして昼寝をするというルーティンをして起きたらドラマを見ながらこの先人生はどうなるかなという漠然とした未来に思いを馳せたり目先の今からどんな仕事に就こうかということに思いを行ったり来たりしながら過ごした。そのように過ごした一日だった。最近はオリバーサックスの本を読んだりしているがオリバーサックスは精神科医であり作家でもあった。書くことをこよなく愛した人であり自分の日記を記したノートは千冊くらいになっていたという。本の原稿は必要量の3倍も書いて出版社を怒らせたり、患者のことを記した診療メモは同僚から小説のようだと言われる程にやりすぎてしまうくらいに書くことを愛していたということを知った。僕はそれに少し憧れている僕もいつかは分からないが小さい頃はそうではなかったがどうしてか今脳の構造の変化によるものかは定かではないが言葉がどんどん溢れてきてきる。僕はこれを人生において文字を書く季節と考えている。その昔ビアトリクスポターが人生の前半部分でピーターラビットという絵本を作ったりと人生においての創作の季節を過ごして後半分にはほとんど創作をしなかったように今僕は文字を書く季節なのだ。その時期その時期で人間はやることが変わるものであり、その時に心に現れる感情に従うことが自然に従うことであり大切だと思うのでそのようにしていこうと思う。僕の文字を書く季節はどれほど続くかは全く分からないし春の訪れのような季節の変わり目がある訳ではないので急に終わるかもしれないし生涯続くかは分からないがその季節が続く限りは書いていこうと思う。この辺で今日の日記はやめておこう。

3行ポジディフ日記

・チョコレートを美味しく頂いたこと。
・昼寝が気持ちよかったこと
・晴れていて昼間に入ってくる太陽の光が部屋の中をポカポカと温めてくれたこと
・オリバーサックスの本をゆっくり読み進めたこと

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