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日本と世界を繋ぐ宿、FIJITAYA代表 藤田勝光

   今日できないものは明日もできない。
   いつもそう思って毎日を大切にしていきたい。
       三宅宏実(重量挙げ選手)

「地球探検隊」は1996年創業から22年間の活動で登録隊員は3万人を超えた。その中でも、20回以上、多国籍ツアーに参加したマサミツは、最多参加者だ。英語を学べる機会として選んだのがきっかけで、旅の魅力にハマったのだ。

「地球探検隊=思い出製造会社だ!」と言ったマサミツは、俺の4冊目、7月出版予定の「人生が変わるドラマチックジャーニー(仮)」にも掲載される。

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マサミツは、最近渡航日数を数えたらしい。様々な国のメンバーと370日間、延べ250人以上と旅をしたことになる。その経験から、「日本でも気軽に国際交流できる場を!」と、京都の宿、FUJITAYAをつくったのだ。

「地球探検隊」のコンセプトで大事にしているのは、「旅は手段であって目的ではない」「旅は終わってから始まる」。それを20年以上経った今も実践しているのを知るのは、仕事冥利に尽きる。様々な経験から、物事の捉え方を変え、行動を変えて、心豊かに生きることが旅を勧める目的だからだ。

このコロナ渦の今、FUJITAYAはクラファンにチャレンジしている。

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  今回の危機は、この危機を機会ととらえ、
  未来の宿泊券のご購入のお願いをとおして、
  これまで繋がっていた方とより強く、 新しいつながりをうみだし、
  未来で出会いたい! と、考えています!!
  わたしへのご支援のお願いでもありますが、
  皆さんそれぞれが、これまで疎遠になっていた方と
  連絡をする機会でもあるかな、と。
  マサミツ

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これからも俺ができることでマサミツを応援していきたい。そんな思いでvoicyラジオ収録。そして、43歳のマサミツと58歳の俺には息子がいるが、まさかの子どもが同級生だ!
「息子が20歳となる2040年、FUJITAYAはどうなっていたいか?」を語った。
俺は、「令和元年ベビーを持つ家族、全員集合!」、「俺の本に掲載された隊員、大集合!」、そんなイベントがマサミツの宿でやれることを夢想した。

これからマサミツは、宿泊業の枠を超えて、様々なことにチャレンジしていくと思う。それは旅で得た「なんでもありの世界」を体感しているからだ。

早速、1200万円超のクラファンに成功した阿部ちゃんとマサミツをつなげられた。阿部ちゃんが、何を心がけてクラファンを成功させたか知ることは、新たなクラファンの展開に繋げられるかもしれない。ノウハウじゃなくて、応援・支援者と、どう心通わせたかを知ることが成功への一歩なのだと思う。

これからのFUJITAYAの挑戦、俺も楽しみだよ。頑張ろう、マサミツ。

   考えてから決めるんじゃなくて、
   決めてから考えるのが覚悟だ。
   田口ランディ


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