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「今朝の嬉しい2つの出来事!」

「今日、明日の新聞朝刊に広告を出します。
 今日は読売、明日は朝日です。
 チャンスがあればご覧ください。よろしくお願いします」

出版社の編集担当、佐々木さんからだった。

即行で近所のコンビニに走った。出版社が新聞広告を出してくれたのは初めてのことだ。
「おぉー思った以上にデッカク取り上げてくれている」素直に嬉しい!

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隣の広告が「もむだけ美脚ダイエット」にはビックリした。出版社、産業編集センターって、<わたしの旅ブックス>シリーズ以外も手掛けていることを知った。

来週は久しぶりに都内に出て、出版社の販促担当者と1日5件の書店回りの予定。ゼロ歳児を持つ父としては、都内に出るのに少し躊躇したが、俺にとって新刊は年子の次男のような存在。長男、颯馬(ふうま)のように、しっかり向き合って育てたい。
「販促のために、できることは全てやる!」と決めた。

次に新聞広告を見る時は、「続々重版!」の文字を入れたい!
今の目標は、ズバリ、「重版!!!」

もう一つの嬉しい出来後は、娘たちからのLINE。

「amazonからパパの新刊、届いたよ!」

長女、未空からは、

「3冊届いたよ!」

未空が買った本

自分の分以外に彼氏と会社の社長にプレゼントする分を購入したのだ。
さらに、

「パパが書いた本のリンクとかある?
彼氏さんがね、全部読みたいって!!」

「地球探検隊」コミュニティサイトの下、「隊長って誰?」を教えた。

今回は息子、颯馬(ふうま)のために書いたが、当然、娘たちにも伝えたいことを書いた。今から娘たちの新刊の感想が楽しみだ。

本を出版するプロセスでも感動していたが、ここ最近、出版後、毎日感動している気がしてる。ありがたい。

仮面を脱ぐ、
裸の自分を見さだめ、
そしてそこから踏み切る、
型も先例も約束もありはせぬ、
自分だけの独自の道を歩くのだ。
自分の一生をこしらえていくのだ。
坂口安吾「教祖の文学」


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