「ドラマチックジャーニー本の進捗状況」
「地球探検隊」の旅は
隊員(お客さん)と一緒に、みんなで創る旅。
リーダーシップを持ち回り制にして隊員の出番をつくる旅。
それを、ずっと実践してきた。
7月15日出版予定の本でも、「みんなで創る本」を実践したい。
そんな思いで隊員の体験談を載せすぎてしまい、
編集担当者と文章を削る作業をしていて心苦しい日々。
今、旅の写真を集めている。今度は、旅のベスト写真を集めて
コラージュのように、隊員たちの写真を載せたいと思っている。
風景写真もほしいが、基本、旅は人が創るものと思っているので
「人」を中心に掲載する。
「旅はどこへ行くかではなく、誰と行くかだ。」
これは、友人の高橋歩と同意見だ。
それを本でも表現したい。
※外国人と旅する多国籍ツアー写真提供:隊員あっきー
4冊目の、この本は58年生きてきた俺の最高傑作にする。
文章を活かす写真の存在は、たとえモノクロであっても大きい。
本に載せるので大きなサイズの解像度の高いものがいい。
当初、Facebookから選択しようとしたが、Facebookに投稿した写真は
自動的に小さくなってしまう。
だから元データの写真をひとり一人に連絡して集めている。
どんな時代になろうとも、
一歩前に踏み出す勇気と、自分に正直になれる本、
「大丈夫だよ!」って、そっと背中を押せる本にしたい。
だから、旅の仕方を教える本ではなく、
「思い通りにいかないから、面白い!」と、
人生を前向きに楽しむための一冊にしたい。
人生の悲劇は、
目標を達成できないことではない。
悲劇とは、
達成すべき目標がないことだ。
夢なかばで死ぬことは不幸ではない。
不幸とは、夢をみないことだ。
理想を実現できないことは
失敗ではない。失敗とは、
実現すべき理想がないことだ。
星に手が届かないことは恥ではない。
恥とは、手を伸ばすべき
星がないことだ。
「5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?」
ダン・ゼドラ(著)
※日本人と旅する「大人の修学旅行」写真提供:隊員まなぶ
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