「1年前、小山薫堂さんのFMヨコハマの番組に生出演した事から始まった・・・」
すべては、1年前の今日、始まった。小山薫堂さんのFMヨコハマの番組に生出演した。番組に俺を推薦してくれたのは、10年ぶりに再会した宮ちゃん。
リスナーからの熱いコメントが嬉しかった!
・中村さんのトーク同世代として沁みました。
・中村さんっとても感動しました!
響きました!
「永遠の一瞬」
「ここには何もないけど全てある」
「幸せの沸点」
「盟友の明日を生きている」
だらけた日々の自分にとって、
間違いなく、
これからの人生を動かす大きな言葉でした。
こんなに心動かされるなんて。
本当にありがとうございます!
新刊の出版社、産業編集センターの編集担当者が、たまたま車で生放送を聴いてくれていて4冊目の出版のオファーをもらったのだ。
14年前のデビュー作は10日間、12年前の2冊目は15日間で書き終えた俺は、出版の話をもらったとき、息子、颯馬(ふうま)が生まれる前に書き終えるつもりだった。
編集担当者、佐々木さんから言われたのは、「コンテンツとして書けそうなことを全て書き出してください」それがコンテンツとして整理されてラフが出来上がったのが、颯馬が産まれる直前になってしまった。12年分の旅ネタは10冊分以上の分量になっていたからだ。
生活が一変した。ゼロ歳児の育児と家事に加えて、睡眠時間を削って執筆の時間が加わった。原稿を書き上げた後、コロナの影響で、出版が2カ月延期になった。出版の話をもらって実に1年の月日が経っていた。
今、新刊「ようこそドラマチックジャーニーへ」の読者がFacebookで俺をタグ付けして感想を書いてくれたり、Twitterで拡散してくれたり、アマゾンカスタマーレビューも発売直後にも関わらず毎日、増えている。感謝しかない。すべての努力は報われることはないが、報われることもある 笑。毎日、感動している。出版に関わった人、すべてに感謝、感謝、感謝。ありがとう!
反響は、どんどんカタチとなって次に繋がってる。また、ラジオ出演が決まり、特番を組んでくれる。秋の講演も決まった。そして、今月は出版社の販促・編集担当者と一緒に書店回りもある。重版決定してロングセラーにしたいから、今から、やれることは全てやる。
「闇があるから光がある」
そして闇から出てきた人こそ、
本当に光のありがたさがわかるんだ。
小林多喜二
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