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「地球が家、世界中が庭!インド編 平 茉莉子⑥」

「モンゴル騎馬隊」、「南米ペルー、インカトレッキング」、隊員まりこの体験レポート、俺の新著レビューから始まり、voicyラジオで5年間で世界3周半を周った旅の話をした。そして、まりこセレクションの写真を紹介してきた7日間も今日が最終日。

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舞台となるのはインド。
みんなに不思議がられるのだが、世界70ヵ国旅している俺も、インド・ネパールには行ったことがない。
まだ、「呼ばれてない」って思ってる。
旅は直感で「呼ばれた!」って思えないと行けないのだ。
沢木耕太郎(著)「深夜特急」の影響からか、正直、山好きの俺は神々の頂・ネパールには魅かれるが、インドに行くのはまだ、先になりそうだ。

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それでも、まりこの「インド愛」に触れると、行ってみたくなるから不思議だ。

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まりこは、「ありのままの自分」でいられるインドを颯爽と歩くのが好きだという。好きすぎて半年以上もいたらしい。
今日は、まりこに多大なる影響を与えたインドを紹介する。

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◉インド
人生を開いてくれた国、インド!インド!インド!インドはとにかくいろんな人がいる。何が正解で、何が常識で、何が人生なのか、全部取っ払ってくれるから、ありのままの自分でいられる。暑っ苦しくて、面倒くさくて、汚くて、埃っぽくて、騒がしくて、あらゆるものがごちゃ混ぜで。でも、愛くるしくて、憎めない。人や牛や犬やバイクやトゥクトゥクが行き交う狭くて賑やかな街の中を、颯爽と歩くのが好き。半年以上も居たインドは、日本では見落としてしまいそうな大切なことを、毎日届けてくれた。
まりこ

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まりこ、これから自信を持ってアウトプットしてほしい。
「旅行」と「旅」は全く違う。「旅行」は受け身で受動的、「旅」は自発的、能動的、主体的だ。「旅行」しかしてこなかった人は、「旅」に行きたくなる。そして、「旅」好きの人は、ますます「旅」が好きになる。そんな体験レポートと写真だった。22年間、日本で唯一「旅行を売らない旅行会社」、「地球探検隊」を経営してきて思う。

まりこのような隊員がいてくれて誇りに思う。出会ってくれてありがとう。俺のマブダチでいてくれてありがとう。会社はなくなったけど、「地球探検隊」コミュニティは永遠に不滅だと思ってる。これからも、よろしく!
来年は息子、颯馬(ふうま)にも会ってほしいな。

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何かすると、
時に間違うこともある。
しかし、何もしないのは
いつまでも間違いである。
ロマン・ロラン


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