iCARE入社1年を振り返る
この記事について
iCARE Dev Advent Carendar 2023の1日目の記事です。
本日2023年12月1日をもってiCARE入社からちょうど一年になる中村です。
弊社CTOの工藤よりAdvent Carendarの話が出た時に真っ先に初日をやりますと手を上げてこの記事を書くことにしました。
気がついたら1年経ってて時がすぎるのが早いなーとあたらめて感じています。
ということで、自分のiCARE生活1年を振り返るポストを出すことにしました。
Note
入社時に書いたnote
自分の入社のタイミングでiCAREメンバーが入社時の自己紹介のnoteを書くようになり、以後の入社メンバーもすごいいいポストが多くいい取り組みだなーと思います。
iCAREの企業文化として新入社員が自分の紹介する時間が多数あるので、組織に馴染むのにいいきっかけになるなと改めて感じるところです。
最近あんまりかけてなかったですが、このアドベントカレンダーをきっかけにまたnoteを書こうと思っています。
関わったプロジェクト
Carely健康管理クラウド 「ハイリスク抽出」
入社時から2023年3月までハイリスク抽出機能のプロトタイプのデータベース設計を主に担当。
Carelyエンゲージメント
現在のメインプロジェクトです。
2023年4月からCarelyエンゲージメントチームになり、ベータ版のデータベース設計、インフラ設計をメインにサービス開発を担当。
現在はベータ版の運用をメインに、今後予定している正式版に向けての機能開発を進めている最中です。
新規開発ならではの難しさがありますが、チームで議論をすすめて少しずつサービスが成長していくのが楽しみでもあります。
自身の振り返り
入社時からのロール転換
入社時は多数の大型プロジェクトが同時並行で動いていたこともあったのでPjMとして入社しましたが、現在はエンジニアとしての動きがメインになっています。
ガリガリにサービスに対して実装してるわけではないですが、運用周りの効率化などこれからいろんな課題が待ち構えてるので一つずつ解決していくのが主な仕事になりそうです。
スキル面
この時にできなかったことで身についたことが以下って感じ。
Docker周りのビルドデプロイ知織
そういえば開発では使っていたけど、実際のproductionで使うってしたことなかったので、改めてインフラ組んで勉強になった。
AWS
ECS(ECR/Fargate)
上記のDockerの実運用時代が初めてだったこともあり、ECS自体も初めて触ることになった。最初は分からなくてきつかったけど理解できたらだいぶん扱いやすくなってきた感じします。
Codeシリーズ
CodeシリーズのみでCIを作ったのも初めて。
Github Actionsでもよかったけど、AWSに完結できるならしたかった。
設定で色々ハマりどころが多すぎたので、これは後日まとめる予定。
Ruby on Rails
コードに関してはそこまでゴリゴリ書いてない状況だけど、Pull Requestで確認することも多くなり入社当初に比べてRails自体の嫌悪感はかなり減ったかな。
でも、Railsの運用は他のもの(特にJVM系の運用)に比べてむずかしいなーって感じるのは正直なところ。
今後はRailsのミドルウェア部分を中心にキャッチアップを行なっていく。
行動面
マイナス面がやはり先にきてしまうんですが、一番の反省点としては、前職でのプレイングマネージャーっていう状況が長く続いたことで、なんでも自分で抱えがちになっちゃったり、相談しない癖が知らぬ間についていたこと。
この抱え癖のせいで、体調を崩したことも重なり、チームにも迷惑かけてしまった状況を作ったので、本当に今年度はここは改善する一番のポイントだと感じてます。
プラス面でいうと、なんだかんだ今まで積んできた経験値が生きるポイントは新規開発で出ているなっていうところもあります。
前もって危なそうなポイントを検知したり、データ設計をすすめたりとか。
若手があまり得意とはいえない運用設計などは得意な分野なので、そういうところでもっと力を出していけるように今年度は意識を持っていきたい。
入社1年経って今どう思うか
自分をiCAREに誘ってくれたケイタが退職してしまいましたが、誘ってもらってよかったと思ってます。
今のチームも含めてですが、DEVのメンバーが本当いい人が多く、今ではすごく居心地がいいなーと感じています。
入社してすぐにニックネームで呼ばれて、それが馴染んでいるのも個人的にはすごく好きです。
2年目の目標
プロダクト
まずは今主担当のプロダクトのCarelyエンゲージメントをより良いものにして、たくさんの会社、人達に役立つものにしていきたいというところが主体になります。
現在β提供となっていますが、正式版という形でのリリースに向けてたくさんの課題を解決しながら前に進んでいきます。
技術面
個人的にはインフラ部分の強化、テスト知識の強化とDEVとしてはSRE、QAEがありますが、チーム内で必要な状況がしばらく続くので、そういう部分強化はこれからも行なっていきたいです。
あとは、Railsから逃げないというアンチRailsの自分に最大の難関(笑)
勉強会とか
DEVの人に話を聞くとわりとDB周りの知識を身につけたいという声を結構聞くのでそういった面も色々やっていきたいなーと思ったりしてます。
締め
なんだかんだで1年経つのがあっというまだったのですが、時が早いということは充実していたということだったと思い、また次の一年を楽しみつつ頑張っていきたいと思います。
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