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成果を出すチームに必要な6つの観点


会社組織が大きくなるにつれて、いかに文化が大事なのかを感じることが増えてきました。よい企業文化が慣性を生み、会社や個人をより良い方向へ導くのだと思います。

いろいろと人に会い、本を読むなかで、参考になるポイントを抽出していくなかで特に影響を受けたVoicy緒方さんが話していた6つの観点をご紹介します。※ 例文は弊社向けに置き換えた内容です


わたしたちが大切にしている成果を出すチームに必要な6つの観点:

  1. ミッション、ビジョン、バリュー

  2. チームの一体感(方向性を揃える): 例えば、サッカーで攻めるときに全員が一丸となること。反対意見の人も協力することで、自分の意見が受け入れられる可能性がある。個の意見を大事にするためにも、まずは全体の意見を大事にしてチームで同じ方向を向くこと

  3. 個人の成長: 自身の成長方法を知っている人が多くない。自分がどのように成長するか、自己投資をしているかが重要。また、自分自身がどのような情報(食べ物)を摂取しているかが自分のビジネス(カラダ)をつくる。振り返りもセット

  4. シナジー: チームとは、一緒にいることでより良い結果が生まれるもの。シナジー効果を生み出す人がいることが重要。あなたは与える人なのか。奪う、もしくはもらってばかりの人なのか。

    • ミーティングは進捗管理とギャップを埋める場所

    • うまくいっているチームやメンバーから自分とのギャップを掴み取る場所

    • 逆に言えばほかのメンバーに与えるために1日走り切って、うまくいったノウハウを自分から発信・与えていく人が結局自分も頭が整理でき、さらにいい情報が集まってきて仕事がうまくいく。ミーティングギバーがより効果的に自分の学習サイクルを回すことができる

  5. 信頼: 他人を信頼し、自分自身も信頼される存在になることが重要。チーム内での信頼関係は、互いのミスを受け入れることや、何でも言い合える状態を作り出すことができる。これによりチームのコミュニケーションがスムーズになり、問題解決や意思決定の過程が効率的になる。

  6. 情報共有: 情報を共有しない人たちとチームを組むのは難しい。全体像を共有し、未来像を伝えられるかが重要。常に全体像を言語化し、ビジュアルにして全体で共有する。目線を合わせる。同じ言葉を用いる。


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