みんなを「未知」へ連れていこう。
かのマイケル・ジャクソンは、必ずライブの直前にスタッフたちと円陣を組み、こう言ってからステージに立ったそうです。
「今日来てくれた みんなを”未知なる領域”へ連れていこう!」
私の苦い経験。
誰も通ったことのない「未知の領域」。
誰も通ったことがない「道なき道」。
誰もやったことがない「新しいビジネス」。
私は過去にその「誰もやっていないこと」に挑戦しようとして、
周囲のすべての人に反対された経験があります。
若さに任せて自分自身がまだ未熟だったことはわかってた。
でも挑戦したかった。周りは何もわかってくれないと嘆きもしたが、
今となってはその時の何が足りていなかったかがわかってきた。
それは自分だけの自己実現だったこと。
それが社会のためになるかどうか、人のためになるかどうかという視点が決定的に足りなかった。
20代の頃、マクドナルドを日本で展開した、まさに「道なき道」を切り開いた藤田田(でん)さんの「勝てば官軍」という本を読んで、私は「道なき道」への挑戦心が芽生えた。
だからその「自己実現」を成し遂げたいと思ったけど、周りはそれが世の中にとって必要なものかどうかをジャッジメントしてくれたわけだ。
後に自分はそう思うことにした。
きっと「道なき道」を切り拓く人というのは、
それがどう世の中の人たちにとって必要になるものか。
それがどう世の中にとって価値あるものか。
そしてそれがどう世の中のスタンダードになるか。
そういう視点で「新しいもの」に対して
期待や希望や、それだけじゃなくて必要か不必要かを判断するのだと思う。
だけどそれはどんなものであっても、
誰かがやっているからではなく、
誰かが成功した方法ではなく、
リスクが少ないからではなく、
そこにロマンがあるか。
そこに物語をつくれるか。
そして、
そこに世の中の明るい未来がイメージできるか。
それが必要だ。
私が私の人生というタイムラインの上に
今後もし「道なき道」を切り拓く時があるのなら、
その時は、誰もやっていなかった その「新しいもの」を世に出してみたいと思っています。それは夢ではなく、ひとつの目標です。
そしてそれを実現した時に言ってやるのです。
「さぁ、世の中の人たちに 未知なる最高な未来を見せてやるか。」と。
私は来年2022年に ジブンの未来設計図 「Sketch.」プロジェクトを始めようと思っています。
今度は共感してくれる人もいて、ちょっとだけ自分が成長できたのかなと思います。まだ何も起こっていないことだけど、これからじっくりと積み上げていきます。どうか見ていてください。
それでは今日はこのへんで。
またnoteでお会いしましょう。
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