生まれ変わり

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家に帰ると、まず玄関で2匹の犬の熱烈歓迎を受ける。飛びかかる犬を適当にいなしながら、部屋に入ると、妻に抱っこされた赤ちゃんがいる。僕は一人暮らしが長かったものだから、家にこんなにたくさんの“生物”がいる現実に、いまだにうまくなじめない(笑)

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赤ちゃんを見て、よく思うことがある。「こいつは一体どこから来たのだろうか?
妻の腹のなかから出てきた?
それはそうだろう。妊娠陽性を示す検査キットから始まり、次第に大きくなる妻の腹部を10か月間見続けてきた。胎内で命を受け、成長し、やがて外に出てきた。そんなことは分かっている。
しかし、それにもかかわらず、やはり問いを繰り返す。「お前は一体どこから来たのか?」と。
僕ら人間は肉体的な存在であると同時に、精神的な存在であり、さらにいうと、魂を持つスピリチュアルな存在でもある。この「魂」の因って来たるところが知りたい。

前世を語る子供たち
証言1
「うちの息子がこんなことを言うんです。『ママ、ぼくがもっと大きくてママが小さかった頃、ぼくはママと手を取り合ってキッチンで踊ったんだよ』私が子供の頃キッチンで手を取り合って踊った人は、一人しかいません。今は亡き私の祖父です」

証言2
「息子が三人いるのですが、真ん中の子は5歳くらいのとき、妙なことをよく言っていました。『ぼくには別のママがいた。金髪で素敵なママに見えるんだけど、本当は全然そんなことなかった(she was blond and looked nice, but wasn’t nice.)』ときには感情的になって『あのママといたとき、ぼくは大きくなれなかった』目に涙を浮かべてそんなことを言ったり、私の顔をのぞきこんで、『今回ぼくがママを選んだのは、ママならぼくを大きくしてくれそうだったから。ねぇ、ママ、今度は大丈夫だよね?』

証言3
「5歳の娘が私に言いました。『私、ママのおなかに2回いたの。初めてのときはおなかの中から出る前に、私、死んじゃった。でもまた戻ってきたの』この子の言うとおりで、最初の妊娠は8か月で流産してしまいました。もちろん、このことを娘に話したことはありません」

証言4
「私には3歳下の弟ダニエルがいましたが、ダニエルは5歳のとき脳腫瘍で亡くなりました。うちには三毛猫リリーがいて、リリーはあちこちにいたずらしたり、人を引っ掻いたり噛んだりするのですが、ダニエルにだけは優しかった。ダニエルの病気のことを分かっていたんでしょうね。そのせいか、リリーはダニエルに何をされてもじっとしていました。猫にとって手をぎゅっと握られるのは最も不愉快なことですが、そんなふうにダニエルが手を握っても、リリーは弟にだけは怒らず、なすがままにさせていました。
闘病の甲斐なくダニエルが亡くなり、3年の月日が過ぎた頃、私に別の弟ができました。その弟が3歳になったとき、『前に白、茶、黒の混じったネコがいて、ぼくはそのお手てを握っていたよ』と言うので、両親は驚いていました。リリーは弟の生まれる1年前に亡くなっていたからです」

証言5
「家族でスキーに行き、夕食のためにあるレストランに入ったときのこと。小さな娘がこんなことを言いました。『ここ、知ってる。ママと私、ここで絵を描いたことがある』ここに来るのは初めてでしょ。何を言ってるの?『ううん、前のママとここに来た。ここでずっと絵を描いてた』意味が分からなくて、私も夫も適当に聞き流しました。
ウェイトレスが来たとき、娘が強い口調ではっきり言いました。『ここに座って、こんな具合に絵を描いていたの』ウェイトレスが答えて『そう、ここは百年以上前、アトリエでした。でも20年ほど前に改修されてレストランになりました』それを聞いて私はぞっとして、何と言っていいやら分かりませんでした」

https://secretlifeofmom.com/macabre-things-kids-have-said/?U7rD=7P9g9l

生まれ変わり(reincarnation)の学術的な研究は無数にある。実際、google scholarで検索すると、5万件近くヒットする。
上記のようなanecdotal(逸話)な話は枚挙にいとまがないが、事例証拠をいくら集積したところで、科学的証明とは言えない。
しかし、科学的証明がないから信じられないかというと、そんなことはない。2008年の国際調査で、日本人の42.6%が「輪廻転生はあると思う」と答えている。やや古いデータだが、日本人の半数近くが生まれ変わりの存在について肯定的な見方をしているわけだ。
僕も生まれ変わりはあると思う。というか、「生まれ変わりが存在しない」とすると、こんなに寂しいことってない。死んだら終わり、なわけだから。

以前の記事で、政木和三博士のことを紹介したことがある。政木は、自分を熊沢蕃山の生まれ変わりだと確信していた。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n9c4efe509aeb
子供のとき、知恵の輪を自作した。針金で作った五重の立体パズルで、一見すると絶対外れない。自作ではあるが、政木自身も解くのに時間がかかる。初めて解くのに丸一日かかった。
何かの縁で岡山県の林原研究所に勤務するようになったある日、たまたま散歩途中、ある碑を見つけて、たまらないほど懐かしい気持ちがこみ上げてきた。熊沢蕃山の石碑だった。何かを予感して、熊沢蕃山に関する書籍を読んだところ、あるページを見て、政木は衝撃を受けた。熊沢蕃山の作った知恵の輪の写真が掲載されていたが、それは政木が作ったものとほとんど同じだった。「ああ、そういうことか!」ここに至って、政木は自身が熊沢蕃山の生まれ変わりであることを「受け入れた」。

政木は生涯で3000件以上の発明をしたが、そのほとんどすべての特許を放棄した。しかし、例外が二つあって、そのうちのひとつは『セルパワー』である。政木が中村公隆和尚の病気を治すために発明したことを以前の記事で紹介した。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n71cd75161550

このセルパワー、なんと、コロナワクチンの後遺症にも効果があるようだ。体験談を紹介しよう。

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YKさんは昨年12月にコロナワクチンを接種した後、めまい、ふらつき、ブレインフォッグ(頭のもやもや)、倦怠感があり、4か月経っても症状に苦しんでいた。4月30日にセルパワーのことを知り、5月3日からレンタルで使用を開始した。
5月8日
「毎日3、4回、合計で90分から120分ほど使っています。すぐに効果を感じました。まず、セルパワーを使った翌朝の目覚めが違いました。こんなにスッキリした気分は久しぶりです。長らくぐっすり眠れていなかったのだと気づかされました。
3日目ぐらいから頭のモヤモヤした重苦しさもやわらいできました。きのうから歩くときの足の動きがスムーズになってきました。
明らかに改善しています。
これまでワクチン後遺症の対策はいろいろと試してみましたが、なかなか有効な手段が見つからずに困っていました。セルパワーには期待できそうだとありがたく思っています」
5月18日
「昨年12月9日にモデルナの2回目を接種しました。受けてすぐ、5分後には体がおかしくなりました。接種会場でめまい、ふらつき、動悸が出て、その後さらに、何とも言えない倦怠感、高血圧、歩行障害が出現しました。症状は様々ですが、当初は歩けないことが一番の問題でした。
セルパワーを使う前、4月頃には、一番ひどいときの6割ぐらいは回復していましたが、仕事を1日中継続する体力がなく、日に数時間できる程度でした。
5月3日からセルパワーのレンタルを開始し、毎日2時間ほど使っています。
まず、朝がすっきり起きれるようになり、睡眠が深くなりました。めまい、ふらつきが軽減して、ブレインフォッグがいくらか楽になりました。
倦怠感も少なくなり、歩行が改善されて、本来の7割くらいには戻りました。

歩くペースは遅いですが、家族と一緒に1分ほどは歩けるようになりました。
徐々に働く時間も長くなり、昼の勤務時間の半分は働けます。もちろん、日に数回の休憩が必要ですが、その時間と回数が減ってきました。
セルパワーを使い始めて半月でこれだけ回復したのですから、改善効果は間違いなくあると思っています。もっとよくなれば、と期待しています。
ただ、ワクチン前の体調に戻るかというと、それは難しいような気もしています」

中村和尚の病気を治すために発明したセルパワーが、史上最悪の薬害をもたらしたコロナワクチンの後遺症に対しても効果を発揮するとは、政木先生も予想していなかったに違いない。
使用者の声から推測すると、完治とまではいかないようだが、症状が大幅に軽減するだけでも福音に違いない。
ちなみに、自閉症の5歳男児にもセルパワーが効いたという声が届いている。母親が語る。
「セルパワーをおなかに当てたり枕代わりにしてると気持ちがいいようで、そのまま寝ます。歩行が前よりしっかりして、精神的にも安定してきた感じがします。
ちなみに私のぎっくり腰にも効きました。水素を吸ってセルパワーを当てていると、翌朝には治っていました。
あくまで私の体感ですが、気の流れを整えているような気がします。プラスに帯電したワクチン毒の滞りがあって、それにセルパワーのマイナスをぶつけると、流れがよくなる。そもそも病気というのは、気の滞りのせいで起こっているとすると、セルパワーをそれを「流す」のだと思います」



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我々はどこから来たのか
我々は誰なのか
我々はどこへ行くのか