文通欄[2019七月]
今回:2019年7月
他回:お返事ができる場合は『おしらせ』マガジンに追加します。
いただいた順番で並んでいます。
サポートに添えられていたメッセージへのお返事です。
※お名前は仮名・頭文字・頭文字でアカウント特定が可能な非常に短いお名前の方には異なるイニシャル等をあてている場合があります。本文のメッセージ内容でご自身宛てかどうかをご判断ください。
ゆ**さん
女の子が好きなんですが、あまり公表できず。悩んでたときに中村さんのマンガに出会いました。すごく心に染み渡る言葉が多くて、私もブログ書いているのですがとても参考になりました。ありがとうございます。
ゆ**さん
参考になったのであれば嬉しいような気も致しますし、でも、ご自身に関するブログを書いていらっしゃるのであれば誰の言葉を参考にするでもなく、ご自身の言葉を絞り出すのが何よりの事とも思いますから、是非頑張ってくださいね。
ブログでもnoteでも、何かを書き続けるというのは労力の要ることですね。読んでくれる人が「これが読みたかった!」と感じてくださるようなものを書いていきたいと思うばかりです。
al******さん
私は今までの更新方法でも先生が最初に説明を書いてくださってたから気になりませんでした。それと同じく今後の更新が一話ずつに変わっても気にはなりません。私が思ったのは、値段安すぎではないか?ということです。一話200円以上でも良い内容だと思ったのです。感謝をこめてサポートさせて頂きま
al******さん
ありがとうございます。更新方法もどうしたものかと散々悩んだのですが、私がnoteを始めた当時(人が少なかったせいか、細かな内輪の更新ルールも結構しっかり読んでくれる人が多かったように感じていました)と異なり、今はライトなユーザーさん・ライトな読者さん、サラッと見て、サクッと買って、とにかくシンプルな状態を重視する方も増えてきたように思いますし、なるべく分かりやすい売り方を模索していきたいと思っています。
値段設定についても色々悩んだのですが、後で値上げを検討する分にも、真っ先に買ってくださるような皆さんにはなるべく安価で…と思っていたので、ひとまずは低めの設定で売り出しております!
私のマンガも含め、多くのマンガは、単行本(単行本派)という、最終的に最も安く・コスパ良く読む方法が控えているビジネスモデルですので、単行本の相場を意識してしまうと、note連載の段階で単行本以上の高コスパを実現するのはとても難しいのですが、せめてnoteの中だけでは、「早かった人が安い」という鉄則を今後も守っていきたいと思います。
ス****さん
レズと7人の彼女たち、いつも楽しみに読ませていただいています!中村さん含め、彼女さん達の細やかな気遣いの仕方や考え方、振る舞いなど、とても学ばせていただくことが多いです。これからも頑張って下さい。応援しています!
ス****さん
彼女たちは本当に細やかな人で、一体どうやってこんなにも、人を見て、相手を考えて、自分から譲って、なるべく明るく、なるべく笑顔で、繊細さを失うことなく出来る限り強く生きてきたのだろうと不思議に思います。
私もこの漫画を描きながら、彼女たちから学ぶ人あたりが改めて多くあり、とても感謝しているんです。自力でそういうことに気付ける私だったら、彼女たちにも苦労を掛けなかったと思うんですけどね(笑)
ありがとうございます。自分の漫画にそれほど強い自信を持って生きているわけではないのですが、彼女たちの物語に関してだけは「これからも楽しみにお待ちくださいね」を自信満々、というか、他信満々に言えます!
me****さん
レズ七楽しみに待ってました!最近はレンガイケッコンも続き楽しみにしてます。応援してます!
me****さん
ありがとうございます。ちなみに(言いにくければ無理に正して頂く必要は全く無いのですが!!!)公式の略称は『七カノ』で通しております。
ひとふで小説シリーズの『レンガイケッコン』は体調を崩して起き上がれず、画稿を描きようがなかった時期に勢いで書いたものなのですが、思ったより読んでくださる方が多いようで、喜んでいるところです!
こちらは『レズと七人の彼女たち』のような女性同士の恋愛が当たり前の登場人物が中心になった物語とは異なり、そもそも恋愛の外にある関係構築ですが、できれば『レズと七人の彼女たち』が好きな読者さんにも愉しんで頂きたいと思っておりますので、引き続きご愛読頂くことが叶えば幸いです。
はー**さん
皆さん大好きです(ハート絵文字)
はー**さん
何度も何度もこんなようなことを言っているので、芸が無くてお恥ずかしいですが、何度でも言いたくなるので言いますね。私も彼女たちみんな大好きです!!(笑)
七**さん
彼女さんたち皆さまにステキなパートナーができますように
七**さん
完全に同意です。作中でも時々言及していますが、私の立ち位置はあくまでも「ちゃんとした人と幸せになるまで、独りでいるよりマシなら私と居てください」という立ち位置なので、最終的には誠実で協力的な素敵な人と彼女たちがそれぞれ結ばれ、生涯に渡って幸せな環境で暮らせることを切望しています。
ぷ**さん
好きです。
ぷ**さん
ありがとうございます!!!
カニ**さん
今年妊娠しまして、なんとなくママ母とお母さん2人いても を読み返しました。 それから、マタニティブルーな時には必ず読むようになっています。中村先生の作品が励みです!
カニ**さん
たまたま他の方への返信で略称を話題にしたので、タイトルを書こうとすると文字数を食ってしまう『お母さん二人いてもいいかな!?』の公式略称をお教えします(笑)現場では『おかふた』と呼ばれています。(ちなみに『ママ母手帳』は、カニ**さんが略したそのまま、『ママ母』で呼ばれております。)
両作とも「我が家に於いては」…でしかない話なので、マタニティブルーの傍らに存在したところで何のお役に立てたものか不安に思っておりますが、気分転換ですとか、調子が優れない時に時間を忘れるための暇潰しですとか、何か気を紛らわすものとして機能しているのであれば幸甚に存じます。
Li****さん
羣青を読み返すたび、新しい感情を味わっています。また海外の画家で美しい友人が「いい漫画、魂のこもった絵。海外で人気の日本漫画や映画には表面的な作品も多いのに」と話していました。今日noteで、制作過程を少し知りました。羣青を生み、守ってくれて有難うございました。出会えてよかった。
Li****さん
だんだんと『羣青』も古い漫画になってきたので、あまり読み返さないようにしているのですが(これは描く側の事情なんですが、読みすぎると『羣青』を描く用のテンションや絵柄に引っ張られていってしまうからです。…正直を言うと、若すぎる自分の絵を見るのが照れ臭いから、というのもありますが。笑)今でもこうしてタイトルを口にしてくださる読者さんが存在すること、『羣青』の原稿たちはとにもかくにも本当に、報われた、幸せな原稿だなぁと感じます。
私は、私の作るものとは似ても似つかない作風(もしかしたらご友人の方に「表面的な」と言われている種類のものかもしれません…)のエンタメ作品を非常に好んでいるため、受け手としては「私みたいな作風じゃない面白いやつもっとどんどんリリースされて!!!」と思ってしまう因果な立場におりますが(笑)作り手としては『羣青』にもまだまだ羽ばたいて欲しいと思っているので、今また、『羣青』に関連した編集作業を行なっているところです。物語に区切りはついていますが、今後も好んでくださった皆さんが人物たちの気配に触れられる機会を作って、残していこうと思っております。末長くお付き合い頂けましたら幸いです。
sa***さん
いつも楽しみにしてます。お身体に気をつけて、また続きを読ませてくださいね。
sa***さん
自分では結構、自分のことを頑丈だと思っていたのですが、存外に虚弱な体で(怪我の多さは存外どころか、2割悪運、8割は案の定の不注意という感じですが。笑)うっかり何も描けない体になってしまわぬよう気をつけねば…と感ずるこの頃です。
ありがとうございます。
色んな漫画に出てくるキャラクターたちが読者さんたちに愛してもらえるかの命運を、私が握ってしまっているので、時間を大事に、これからも楽しみにして頂けるように、頑張りたいと思っております!
逢***さん
描き出しみて、え、これは、と思ってしまったので追い課金させていただきます(笑)。 今回の話、写真やると必ず通る道なのか!!!!!てなったので、息子さん達が早めに通過できてて、むしろ安心してしまいました(笑)。 何だなしで読めない今回の番外編最高でした。
逢***さん
その節はありがとうございました。これはもう、カメラの話をしたい!と。それに、やっぱり、写真っていいな、凄い拠り所だよなって思うので、カメラの使い方(システマチックな意味ではなくて、人生の片隅にどうカメラを置くのか、どこでシャッターを切っておきたいのか、どんな思い出を大事に持っていたいのか、みたいな意味の使い方)を子供たちには絶対に覚えて欲しいと常々思ってきたので、これはいい機会だぞ!と、思いまして(笑)スマホにもカメラはついているから、それもそれでいいんですが、もっと主体的に写真が欲しい瞬間(=自分でまた見たい瞬間・誰かに見せたい瞬間・誰かのために残しておきたい瞬間)がどこにあるのかに自覚的になって欲しくて、嬉しい口実にさせて頂きました。
…で、クリエイティブの動機と結果のはざまにうごめく自意識というものの存在を、息子の“センスの差を見せようとした”という写真によって思い出した次第です(笑)漫画の世界にも「万人ウケだせー!わかる人にだけわかればいい作品がクール!」みたいな脇道がありますが、ああいうのは、結構色んな人が通る道なんですね。うう…腹の奥が痒い…。
カメラも、しかし年々進歩していて、凄まじい世界ですね。私の持っている写真環境は、技術のない私×一世代前のカメラなので尚更、新しいカメラが捉えた画の仕上がりに、えええっ!?子供がシャッター押しただけでこれが撮れてしまうの!?…と、ひっくり返りそうになりました(笑)
り**さん
いつも楽しみに読ませていただいています。日々暑いですね!ご自愛くださいませ
り**さん
暑かったですね…毎年夏の暑さが更新されていく感じで、嫌になってしまいました。なんでデスクワークなのに体育の授業が終わった後みたいな汗をかいているんだ私は!?みたいになってしまって(笑)…そうこうしているうちに秋が来て、冬になって、今度は「寒くて嫌になりますね」っていう話をするんですけど私は(笑)
り**さんも、暑い日も寒い日も、くれぐれご自愛くださいませ。いつもありがとうございます。
町****さん
いつも楽しみにしてます。
町****さん
月並みなリアクションになってしまいますが、漫画を描いている時の私にとって「誰かが待っててくれるかもしれない」というのは、巨大な、超強大な原動力の1つです。ありがとうございます。
以上
2019年7月1日〜7月31日までに
頂いたメッセージへの
お返事です。
以後も、お返事ができる場合は『おしらせ』マガジンに追加します。
この企画は2018年の終わる頃、「病欠していて限られた範囲のことしかできないから(何かしよう)」という思い立ちで始めたものです。元気な時は普通に仕事や私生活に時間を投じてしまうし、恒例の記事にできるかは分からないです…が…暮らしの折々で「今日は寝込むほど具合が悪い」という日や「家事も仕事もやりきって疲れてしまったから文字を打つ以外は無理」みたいなタイミングは訪れるものなので、時間と余力のある時はお返事したいなと思ってはいます…、が…、少し先の私がどんな過ごし方をしているのか見当もつかないものなので、お約束はしないままにしておきます。
2017年度までにメッセージをくださった方、頂いたメッセージ全部読みました。無言でサポートをくださった方、どなたがいくらくださったか全件確認しています。ありがとうございました。