【活動内容】 5月 さぼり場ワイン好きの会②
「さぼり場ワイン好きの会」とは、ワインを試飲(有料ですがほぼ原価)してから購入できる「ハズレのないワイン販売会」です。しかも合計金額によって割引率がアップします!
今月のワインリストご案内、第二弾です!第一弾はこちらをご覧ください。
⑥ヴィオニエ・ル・ファイエ2020 / ドメーヌ・グラン・シュマン
一昔前は、ローヌや南フランスでしか聞かなかった品種ですが、ここ数年、人気急上昇!あちらこちらで作られていて、各地でレベルの高いワインが作られています。改めて、「良い品種なんだなぁ」と感じます。そこで最近出会ったオススメの生産者が作るヴィオニエをご案内いたします。
⑦レ・カッツ・ル・カピテーヌ2020 / レオン・ハイツマン(←クレマン・クリュール)
この生産者の表記が気になったのですが、クレマン・クリュールさんは跡取りがいなかったため、長年の盟友である、レオン・ハインツマンさんにドメーヌを売却しました。助言をもらいながらワインを作っているとのことです。
ワイン名は「猫船長」・・・そのまんまのラベル・・・猫好きにはたまらないでしょうか?自分の餌を釣る勇ましさ・・・素晴らしい。
⑧ハロー・ワールド・プティ・ヴェルド 2018 / フィンカ・ラ・エスタカーダ
どうしても、「ボルドーの補助品種」ということで、カベルネ、メルローを陰で支えているイメージですが、実はピンでもいい存在感を持っている品種です。こちらのワインは長所を上手に出してくれています。しっかり目の赤がお好きな方はデイリーワインとして活躍してくれると思います。コルクも手で開きます!
⑨ウィスパーリング・ツリー・シラー2015 / ミルブラント・ヴィンヤーズ
白に続いての登場、ミルブラント・ヴィンヤーズ、アメリカはワシントンからです。こちらも白同様、メインの品種に補助品種という内容で、数年の熟成を経て、それぞれの品種の特徴が馴染んできて、今からが飲み頃という印象です。去年から今年にかけていろいろな地域のシラーをテイスティングしていますが、改めて「エレガントな品種だなぁ」と思います。イタリアだけだと感じなかった・・・
⑩カベルネ・ソーヴィニヨン・レ・コンブ2019 / ドメーヌ・グラン・シュマン
こちらも白に続いての登場となります。今回は、生産者に寄せた感があります。ソムリエとしては、生産者で選んでしまう時もあるんです。実際に会ってお話とかすると堅いですよね。
第二部の締めは、カベルネです!カベルネって、メジャーすぎて難しいんです。ちょっと美味しいとすぐに高く値付けされちゃいます。シャルドネもそんな印象です。「カベルネ」ってだけで売れちゃうんです。それが故に、ちゃんとしたものをお伝えしたい。これは週末向けワインにおすすめの1本です。
各Instagramに、当日の販売価格なども掲載しておりますので、ご覧ください!お問い合わせなどはLineで!!!
第三弾もすぐにご案内いたします!!!!!
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