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【活動内容】 6月 さぼり場ワイン好きの会②

6月のワインリストご案内、第二弾です!今月はだいぶチャレンジな内容となっています。第二弾はスペインの白からスタートします。
第一弾はこちらをご覧ください!

⑥グランバサン・エティケタ・ベルデ・アルバリーニョ2020 / アグロ・デ・バザン

最近、国産ワインで見かけるようになったアルバリーニョ。スペイン由来の品種で、大西洋に面したポルトガルとの国境近く「リアス・バイシャス」で作られています。アグロ・デ・バザンはこの地域で最も古い生産者で、このワインはアルバリーニョらしさを感じ取れるワインです。梅雨の晴れ間に飲みたい1本です。

⑦ヴィオニエ2020 / トッパーズ・マウンテン

生産数が少ない「トッパーズ・マウンテン」
今回のゲスト、”オーストラリアワインの伝道師”、インポーター「ダウンアンダーの小倉様」のおすすめで3種類オンリストいたします!まずは最近、登場回数が増えているヴィオニエです!「さぼり場社会科見学〜長野編〜」で植樹してから気になってしまう品種です。南フランスとは違う味わいを感じていただきたいです。

⑧ゲヴュルツトラミネール 2020 / トッパーズ・マウンテン

トッパーズ・マウンテン2本目は、「ゲヴュルツトラミネール」です。ドイツやアルザスが有名ですが、こちらのワイナリーは、ニューイングランドでも標高が1000mあたりのところに畑があります。そのため冬から春にかけて雪は降りますし霜も降ります。葡萄にとってはリスクが大きいのですが、このようなドイツ系品種も育つのかもしれません。


⑨「キシ・クヴェヴリ2019 / テリアニ・ヴァレー」

自然派をテーマにした「中村葡萄酒会(ワイン会)」を開催いたしましたが、自然派ワイン、オレンジワインを語る上で絶対に通るのはジョージアです。ワイン発祥の地であり、自然はワインでよく使われる手法はここから広がっています。最近ではマイルドに仕上げているものが多いですが、しっかりとタンニンを感じるものこそ、オレンジワインです。教科書通りの味わいを知ってから、いろいろ試してみてください!


⑩ピンク・サブマリン2021 / トッパーズ・マウンテン

トッパーズ・マウンテン、3本目はロゼなんですが・・・
ピノ・タージュ(南アフリカの黒葡萄)、テンプラリーニョ(スペインの黒葡萄)、シュナン・ブラン(フランス&南アフリカの白葡萄)のフィールドブレンド=混植という珍しいタイプのロゼ。この配合のワインがあるのか???そして、どれだけの品種を育てているのか?疑問ばかりです。
こちらのワイナリーは1999年に28種の品種を植えた所からスタートしています。しかし、2019年の山火事で畑の90%を焼失するという苦難も乗り越えて、現在ワインを作っています。こちらも生産数が少ないです。個人的に買っておこうかなぁ・・・

各Instagramに、当日の販売価格なども掲載しておりますので、ご覧ください!お問い合わせなどはLineで!下のQRを読み取ってください。
第三弾もお楽しみに!!!

中村葡萄酒企画LINE


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