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🕳つげの櫛(くし)について調べてみた

「つげの櫛」って、
なんか、よさそうですよね。
何で良さそうなのか、
使用上の観点から調べてまとめました。

ちなみに、
このようなブログを書くことを
個人的に「ロバの穴する」と呼んでいる。

個人的に「一生懸命調べた知識だし、
誰かに喋りたい!
けど、ニーズのない話を
友達に押し付けるのは気が引けるので、
穴掘って叫んで供養しよう」
の略である。
元ネタは童話のあれだ。
「王様の耳はロバの耳!」って
穴に向かって床屋が叫ぶ童話。

で、
このたび、私が
つげの櫛というワードにたどり着いたのは、
以下のことが理由である。

髪がぱさぱさなので、
愛用しようと買ってみた髪にツヤを出す
「椿油」のスプレーの缶▼が

まあまあデカくて(高さ18.5cm)
取材旅行には持っていけないことがわかった。

最近、股関節の調子も悪いし、
旅行用品についてはとにかく軽量でコンパクトにしなきゃいけない、
ミニマリストになるしかない。

ということで
他のコンパクトなスプレーを探していて「ねえな…スプレーという機構上コンパクトなものって無理なのだろうな…」
と思っていた時、ふと、

あ…そういや、つげの櫛って、椿油に漬けてあったな、
という知識をうっすら思い出したのだった。

もしかして、
古来の道具の方が
現代的な生き方に
合っているのでは…?(わくわく)
試してみたい!

結論から言うと、
お金がないのでまだ買ってない
というオチなんだが、

櫛の選び方の知識をせっかく得たし、
メモしていく。

櫛のいいところとしては、
人にものをあげるときとかに重すぎなくて良いと思う。

生活必需品だから、
「いらないなあ…」と思われても
家に2個以上あっても
そんなに邪魔じゃないところもいい。
(ただ江戸時代は男性から女性に櫛をあげるとプロポーズの意味になるけど)

価格も、
つげの櫛って5000円とかで売られている
イメージだけど
Amazonでは、安いのは700円台から売っているしね。

お土産とかプレゼントにもよさそうだし、
直近では役に立たないこの知識を
いつか自分が使う日も来るだろう。

それか、
プレゼントを用意しなきゃいけないのに
プレゼントのネタに尽きている方にお役に立てばいいな。


つげ櫛の何がいいのか

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