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私がメンバーシップを始めた理由

どうも、毎月0のつく日までに
メンバーシップ限定記事を1つ書くことを目標にしている、
漫画描きの中村環です。

私は8月中旬にnoteメンバーシップを開設しました。
まだ始めて数か月なのでたいしたことは書けませんが、
始めた理由や使い心地、感じたメリット・デメリットなどを
書いていこうと思います▼

メンバーシップを始めようと思ったきっかけ漫画


inariさんは会社員ですが、個人として出版系でモノづくりをしていきたい人です。
inariさんとは、学生時代からの友人で、
2週に1回のペースで近況報告オンラインミーティングをするくらいの仲。
ミーティングの場で私が思いつきで提案したのですが、
そもそも私が動けていない人間…(漫画が描けていない…)
まず私が実践してみよう、とnoteメンバーシップを2022年8月に慌てて作ったのでした。

なので、きっかけは、言ってしまえば「なりゆき」です。
むしろ、メンバーシップに抵抗があったくらいでした。
(じゃあなぜ提案した)
(他人事だからうっかり提案してしまったのだ)
あんまりこれといった理由がなくてすみません…!

◆ちなみにinariさんのnoteのご紹介
自身が帰国子女であるという経験から生まれる新鮮な視点が面白いです!
日本と韓国の違いや、韓国文化についても知れる、ためになる記事が多いです。
おすすめ記事▼

ちなみに、私の話も記事にしてもらってます▼

※またその後の進捗具合や
モチベーションの上がり具合はどうか、彼女に聞いてみようと思います。


そもそもメンバーシップとは?

noteさんによると、

ファンや仲間があなたの活動をサポートできるようにするための月額制サブスクリプションです。

メンバーシップとは - noteヘルプセンター

…とのことで、
例えば、いわゆるスマホアプリなどで
毎月お金を払うと映画が見れるようになるよ~、とか
お絵描きソフトを使うには毎月課金が必要だよ~、という
あの「月額制サブスクリプション」が
個人に適用されたやつなんですな。
イメージ的にはファンクラブに近いと思います。

どの支援サイトを利用したか

現在私はnoteメンバーシップのほかに、
pixivFANBOXという同じく支援サイトを作りました。
これは支援サイトを始める際に、
noteもpixivもアカウントもってるしなあ…
どっちにしようかなあ…と迷った末、
両方で同じ記事を出して、支援してくれる方々が
しやすいほうで支援してもらえばええやん、と思い、作ったものであります。

ちなみに中村の支援サイトはこちら▼
(※今そんなに記事がなく、コンテンツが充実していないので、
今入るよりは、2023年くらいに入った方がいいかも…)

▼noteメンバーシップ

▼pixivFANBOX


メンバーシップに抵抗があった&今もある

ファンクラブに近いと言いましたが、
その点でめちゃめちゃ抵抗がありました。
ファンクラブを自分で作る…?私が…?
自分でつくるのめっちゃ恥ずかしいし
誰も来てくれなかったらどうしよう、
Twitterのフォロワーさんも2500人くらいしかいないのに、
まだアイドルなどの芸能人、YouTuberならまだしも、
こんな世界の隅っこで漫画を描いたり描かなかったりする人間が
月額でお金をもらえるほどのコンテンツを定期的に出し続けることができるのか?
コンテンツ出すことに気を取られてしまって、
自分の活動がおざなりになるんじゃないのか?
いや、でもinariさんに勧めてしまったし、
初めてから車輪が回り始めるのかもしれない、
先にとりあえず始めよう!と始めることにしました。

どんなコンテンツを出そうか?

いちばん危惧しているのは、メンバーシップに全力投球しすぎて、
自分のメインの創作漫画活動がおざなりになることでした。
私は直近の物事に全力投球してしまい、
長期目標がなかなか達成できない悪癖を持っているので、そこに一番気を付けなければいけません。
なので、「記事は、基本的に月に3本、余裕があればもう少し出す」というのを先に決めました。
(月3はたぶんほかの人に比べたらめっちゃ少ない方です)
記事は、自分のプライベートな話や
描いた漫画の裏話を載せることをメインにし、
そのうち1本は簡易的な絵柄の漫画を載せることにしました。

記事なら例えば▼

漫画なら例えば▼


プランはどんなのにしたの?

5つプランを設けましたが、大きく分けて2つです。
100円で全体の2/3が見れるプランと、
500円以上で全部が見れるプランです。
(500円以上のプランでも、500円とプラン内容は変わらないです)

理由は、運営する中でプラン毎に
特典を設けすぎてしまうと自分が続けられなくなる可能性があったからです。

…で、支援者は現れたのか?

なんと…現れてくださいました!!!!
開設直後にババっと2人入ってくださって
(ありがとうございます!Kさん、純平さん!!)
その後、ぽつぽつと。
10月末時点が一番多くて、
noteメンバーシップとpixivFANBOX合わせて6人も…!!!!!
内訳的には500円プランがお2人、100円プランが4人でした!
(11月8日現在は4人に。)
ツイッターフォロワーさんが3000人未満ということで
支援サイト設立は時期尚早かなと思ったのですが、
意外と支援者さんがいらっしゃってくださって
開設してよかったなあと思いました。

始めてみてどうか?支援サイトの使い心地は?

普段のnote更新とほぼ同じ

noteの記事作成時に2個くらいボタンが増えただけで
手間的にはほとんど変わらないです。
ファンボックスも同じく、一般的なブログ更新と似ています。

noteメンバーシップは試し読みができる

pixivFANBOXは試し読みができないので、
とてもありがたい機能だなと思いました。

でもそのメリットに付随して、
どこからを「メンバーシップ限定」にするか、
毎度決めねばならないのはちょっと頭を使うかも。

※「試し読み」というのは、今見えている部分です。
試し読み部分が終わると、自動的に「メンバーシップ限定」記事になってしまいます。
このように↓↓↓

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