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117.中村美郷のMy Story 「何か変えたい…けど何を変えたらいいの?」

こんにちは。
中村 美郷(なかむらみさと)です。

最近カフェでぼーっとした時間を過ごしました。
たまには仕事や友達との予定を入れず、まったりと自分と向き合うような時間って大切ですよね!

そんな時に自分の今までを振り返ってみました。
視点を変えて、いろんなMy Storyを話せたらと思います。

今回は「何か変えたい…けど何を変えたらいいの?」視点です。笑


中村美郷のMy Story〜高校編〜

私は特に秀でた成績、全国出場などの部活で誇れる結果を残していたかと言われたら何もない。

文武両道の進学校にいた私は、高校2年生、3年生の進路を決める際に迷っていました。
特にやりたいことがない。
行きたい大学もない。
そんな時に、同級生や先生に「潰しが効くのは経済学部らしいよ」「新潟はいいぞ〜、酒も美味いし、米も美味いし、魚も美味いし、海も近いぞ」と言われ、「それなら新潟の大学の経済学部にしよう!経済よりは経営の方が役に立ちそうだ」くらいの気持ちで進路を決めました。

中村美郷のMy Story〜大学編〜

大学在学中にやりたいことも、行きたい企業も何か道が見つかるはずだと思っていたのですが、あっという間に就職活動の時期になっていたのです。

就職活動は言わばやっつけのようにやっていて、エントリーシートは通るけど一次面接、集団面接で落ちるというような具合でした。
主に東京と新潟を中心に受けていたのですが、東京に行くと「100人規模のサークル長をやっていました」「留学経験があり…」「全国大会で…」など何かしらの経験を積み、成果にしてきた猛者ばかりで、すごく居心地が悪かったのを覚えています。

私は新潟で、勉強はそこそこ、友達と遊び、時々サークルに顔を出し、居酒屋のアルバイトをする日々。
アピールできることといえば、アルバイトの経験かなぁとありきたりすぎたと思います。

ー もっと勉強して、日商簿記1級や税理士の試験を受けておけばよかった
ー 部活に入っておけばよかった
ー インターンなど積極的に参加しておけばよかった

いろんな後悔が押し寄せましたが、過去はどうにもなりません。
2年ほど緩やかに就職活動をしながら、学校生活、卒業後は地元の山形に戻り、フリーターとして過ごしていました。
そんな時に、たまたま東京のITの会社に就職することが決まったのです。

人生で一度は東京に出てみたい、出るなら一番若い今しかないと思い、東京のITの会社に就職しました!

中村美郷のMy Story〜就職編〜

1年目は楽しかった記憶があります。
経済からITと、全く畑違いだったため、日々成長を感じたからです。

ショートカットキーも知らなかったほどPC音痴な私でしたが、タイピングも「SUSHI打」というサイトで練習して、指打ちからブラインドタッチができるようになっていました!

中小企業のIT企業に入ると、だいたい下記のようなステップを踏みます。
 テスター→プログラマー→SE(設計)→SE(要件定義まで)
ただ、私は設計書に基づいてシステムを作るというプログラマーにはなれないなと思い、テスター止まりでした。

2年目、3年目とテスターで、このままずっと40歳になっても、50歳になってもテスターは無理。
入りたくて入った会社でもないからずっと続けることも考えられない。
でも、やりたいことも行きたい会社も今もまだない。
昔、苦い思いをした就活のように面接地獄を経験したくない。

いろんな思いが頭をよぎりました。
何か変えたいけど…でもどうしたらいいんだろう?
今までは先生や学生課の人にサポートしてもらっていたけど、いきなり、就職活動からは個人の戦いのように感じて、経験もない、何も世の中を知らない状態ながら一人で戦わなければならないのか…

そんな時に転機があり、自分のこれからについて考えました!
その転機についてはまた次回…




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