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日々のつぶやき。 映画館にて『ドライブマイカー』を観る


こんばんは。
中村美郷(なかむらみさと)です。

今日出社だった方もいらっしゃるのでしょうか?

わたしは5月から参画するプロジェクトを変える関係で、5月2、6日はおやすみのため今日は映画を観に行ってきました!

映画とはあんまり縁がない人生でしたが、映画館で映画を観るって豪華で楽しいなと感じます。

学生時代に『ハリーポッターシリーズ』や、『呪怨』を観に行った記憶があったのですが、その時は1,000円で映画が観れる!あわよくば900円くらいだった気がしていました。

一般価格というのもあるかもしれませんが、1,900円になっていて、映画業界もデジタル化してから大変だなと少し感じました。

わたしは映画に詳しくないからこそ、人に聞いて「これよかったよ!」というものを観に行くタイプです。
今回はその中から『ドライブマイカー』を選びました!

映画『ドライブマイカー』とは?

原作は村上春樹さんが書かれた短編小説からの映画化らしく、 主演の西島秀俊さん、霧島れいかさん、三浦透子さん、岡田将生さん...それぞれが個性的な役を演じてらっしゃいました!

2021年8月20日に公開された映画で、
・日本アカデミー賞最優秀脚本賞
・最優秀主演男優賞
・カンヌ国際映画祭脚本賞 などなど...
賞をたくさんとっている作品です。

あらすじ

舞台俳優で演出家の男は、妻と穏やかに暮らしていた。そんなある日、思いつめた様子の妻がくも膜下出血で倒れ、帰らぬ人となる。2年後、演劇祭に参加するため広島に向かっていた彼は、寡黙な専属ドライバーの女と出会い、これまで目を向けることのなかったことに気づかされていく。
ドライブ・マイ・カー https://g.co/kgs/dx42hT

観た人によって解釈がわかれるような深い作品でした!
(わたしと友人はちょっと考えたけど深すぎて考えるのをやめました!笑)

拙い中村の感想「後回しにしてしまってること、向き合わないこと...そのままでいいのか?」と問われた映画


「この人はそんな過去があるのか」「そういう経験していたから今こういう性格になっているのか」など、さまざまな人間ドラマがあり、抱えているものがあり...それでも人は生きていく。
というような映画だと感じました。

ここまで複雑な人が集合することはないとは思うのですが、でももし日常生活で何気なく話しているあの人は実は過去にすごい経験があるのかもしれない...と考えさせられる映画でした。

「まぁ後でもいいか」「明日話せばいっか」「傷つくのがいやだから触れないで今はおこう」など...後回しにしたり、きちんと向き合わないまま過ごしたりすることってありませんか?

わたしは結構あります...

もし向き合う機会を逃したままその人が死んでしまったら...?
その1回、そのタイミングが最後のチャンスだったかもしれない!

「あの人ってこう思ってたのかな?」「もっと生きてる時にこうしてあげれたらよかった」など、その相手が死んでから後悔しても遅いぞと言われてる感じがしました。

想いを伝えること、向き合うこと恐れずに伝えてみる毎日にします!

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