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日々のつぶやき。フリーランスは本当にフリー?

こんにちは!
中村美郷(なかむらみさと)です。

元々私は、いずれデザイナーのような働き方で仕事がしたい!と思っていました。
それは、自由に働けるような仕事(当時は受注して期日までにモノを提出するデザイナーのイメージでした)で、家でもカフェでもどこででも仕事ができて、自分で時間を見つけて仕事ができると思っていたからです。

「フリーランス」という働き方を知ったときに、

ー え?フリー!?めちゃ自由そう」
ー 私が理想とするどこでも、いつでも仕事ができる状態にできるかも!

と期待して働き方を派遣→フリーランスに切り替えました!

そもそもフリーランスの語源は?「Free(自由)」と「Lance(槍)」

フリーランスの語源とは
フリーランスは英語で「freelance」。 「Free(自由)」と「Lance(槍)」を合わせた言葉です。 フリーランスの語源は、中世のイタリアやフランスの傭兵とされています。 傭兵は君主に忠誠を誓うわけではなく、報酬によって戦いに参加。 

引用:フリーランスという言葉の意味とは。類語や働き方の種類についても解説

中世の傭兵から言葉が生まれたんだなと初めて知り、そんな時代からフリーランスという働き方があったんだと衝撃を受けました。笑

本当に中世と働き方は一緒で、「報酬に合わせてその分与えられた仕事をこなす」です。

自由に働けると思いきや、結局は報酬があるからこそ、その分君主の依頼を忠実にこなしていた感じがありますね。

フリーランスでも違う「請負契約」と「準委任契約」

フリーランスでも契約によって働き方が違います。

◎請負契約
【特徴】 ・仕事の完成義務を負う・瑕疵担保責任を負う
【報酬】・仕事の完成を以て報酬が支払われる・通常は固定の報酬(例外あり)
【作業の例】 ・Webサイトやアプリケーションなどを制作して納品

◎準委任契約
【特徴】  ・善管注意義務を負う
【報酬】・業務の遂行自体に(多くは期間ごと)報酬が支払われる
【作業の例】 ・コンサルティングや管理業務・企業に常駐して業務の遂行

引用:請負とは?準委任、SESとの違いも解説

最初にイメージしていた、デザイナーのような働き方は請負契約だったら実現可能です。
ただ、本当にスキルや実績がある方でかつ、成果物があるプロジェクトだったら可能かもしれません。

ただ私の契約形態は「準委任契約」なので、どこででも、いつでも仕事ができるというよりは、最近だと在宅も増えましたが出社もあるし、カフェなどどこででもというのはNGな仕事のほうが多いのかなと感じてます。

「フリーランスになれば自由だーーー!!」というのは、ちょっとイメージと違いましたというお話でした!

物事をきちんと知ってチャレンジすることが大事ですね♪

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