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アセンションする地球にいたい

 2020年コロナ渦から、なんとなく世の中の変化を肌で感じていました。  そして2022年7月に阿倍元首相が銃撃された事件を機に、今までぎりぎりで保たれていたものが、決壊しはじめたと思っています。
これは素人の私が、この不穏な世の中をどう解釈して、どう生きたらいいのか考えた軌跡です。   陰謀論とか、様々な情報にふれる中で、辿り着いた考え方です。   だからあくまで私の妄想です。

地球もそして日本も、いろんな意味で限界にきていることは、多くの方が感じるところだと思います。
少子高齢化、医療、環境、政治、教育とあらゆる分野で、ちょっとやそっとじゃ解決できない問題ををかかえています。

この今の状況を言い表す言葉で、一番共感したのは「平和に飽きた人間が悪魔に魂を売って、競争社会、引いては資本主義社会に身を投じたという話です。   そこは変化に富んだ面白いところで、たくさんのドラマも生まれたのだけれど、資本主義社会は簡単に言えば奴隷社会で、支配者たちは、高みの見物で、金もうけの為に、あらゆるものに依存させて世の中を支配してきた」ということです。
そして今、それが限界に達してほころびてきているという見解です。

この状況を突破するには、一つは地図が変わるくらいの大災害がおきて、すべてがリセットされるもしくは、ベーシックインカムに移行するしかないのかなと思っていました。
ベーシックインカムというのは、働かなくても生きてゆける最低限の資金をその収入に関係なく一律に配る社会保障のことです。
共産主義とは一線を画すのですが、いわゆる資本主義の毒を取り去って、利害だけを追求しない社会をつくるのには貢献するのかと、思います。
たとえれば、農薬とか添加物まみれの見てくれだけいいものを売らない社会をつくることなんだと、私は理解します。  一事が万事です。
しかし、ここに移行するには多額の資金源が必要になります。
私はAIが進歩して人間の労働力をそんなに必要としない世の中になったら実現可能なのかと思っていました。

「ゲサラ」って知っていましたか。  私はつい最近知りました。
どうやら、資本主義社会を一掃できる新しい経済システムのようです。
興味深くて、本を購入しようと思ったのですが、一冊ではなくてかなりの分量になるので、経済のプロでもない私に、はたして理解できるのか不安で躊躇しています。
そこに移行するにあたっては、私達の想像を絶する大きな力が働くようです。

そしていろんな懸念をもつ私が、この変貌するであろう時代に、自身の心をどこに置いたらいいのかも私にとっては最重要課題です。
そこで、あーそう考えればいいのねと思うに至った言葉が「運命だから、じたばたしても仕方ない。私達は一人一人ミッションを持って生まれてきているのでその与えられた経験をへて心を成長させることで、ミッションをクリアすればいい」です。   私は無宗教ですが、このミッションがあるということが、私にはしっくりきました。
それと同時にやっかいなことにぶつかりました。
私はいままで哲学といったら大袈裟ですが、ものごとの根源とか、原理を追求したくなってしまいます。
運命を受け入れることは哲学を放棄することになるのでしょうか。
運命と哲学は反意語でしょうか。
そこらへんは、課題を残したものの、ミッションという考えに私は大いなる救いを感じました。 

そして地球は三次元から五次元へとアセンションしていくようです。
是非とも地球にいてそれを身をもって体験したいです。
五次元は肉体をもたず、瞬間移動もできるようです。
アセンションに向けては、物の解釈を、善悪とか勝ち負けではなく、調和をめざす考え方を育んでいくとよいそうです。
今は三次元でしか経験できないことを堪能しつくして、天命を待つことしかできなそうです。   もしかしたら衣食住すべてかも知れないですね。
長々と妄想にお付き合いいただきありがとうございました。


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