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Lyrics #5 記憶の澱滓

2011年の初冬、父母ともに日を置かず病気で亡くなりました。その後ずっと後悔の念に駆られる日が続いていましたが、10年後にようやく良い墓地に出合い、2人の骨をいっしょに納めることができました。
不思議にそれから少しずつ、消えていた記憶、覚えもなったかのような景色や思い出が蘇るようになりました。
この歌詞は、その感覚を写しとるように書きとめたものです。

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